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ちぐざいる新聞

次代が産んだスーパースターちぐざいるです!人生をふざけろ!

甲子園準優勝の金足農業に寄付金を渡しに行った話!!壮大な冒険と出会い!②

どうも!!時代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

東京へ高校の友人達と高校時代のクラスメイトの展覧会を観に行くことになった僕は、その後ヒッチハイクで秋田を目指して金足農業に寄付金を渡しに行くことにする。

 

旅1日目。東京。

 

 

その日の東京は8月の最後の週末というのにものすごく暑かった。

 

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そんな中、僕と高校の友人達は東京に着いた。

 

そして東京に住んでいる高校時代の友人、カンちゃんと合流していざ展覧会をやっている銀座を目指すことに。

 

というか銀座で展覧会なんてめちゃくちゃすごいじゃないか。

 

そしてたどり着くとぼくは高校卒業して以来じゃないか?というその友人、ミズモトくんと会う。

 

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まぁ、作風的にはなかなか個性的な作風なのであまり家族連れで見に行けるような展覧会ではなかったかな。笑

 

とりあえずまた夜に合流して一緒にご飯食べに行く約束をして、ぼくらはその間に浅草行ったり押上にスカイツリーを観に行ったりした。

 

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途中ナスDがいたり

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知らない人の結婚式に乱入しかけたりと相変わらず

高校時代から何も変わらないノリを楽しんだ。

 

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そして夜、ミズモトくんと合流して飲んだくれた。

 

 

もちろん

 

例によって飲んだくれすぎだ。

 

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この新橋のガード下の居酒屋たまにテレビで出てくるなぁ。

 

 

最後に東京タワーを見て解散しようといかにも田舎者的な発想で東京タワーまで行き

ミズモトくんと別れた。

 

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まあその後もう一軒行ったのだが。。

 

 

そして二日酔いが残る次の日、東京に住むカンちゃんの子供たちと上野動物園に行くことになった。

 

まさかのミズモトくんを誘ったら行くと言ったので

ミズモトくんも一緒に行くことになった。

 

ぼくの知っているミズモトくんはあまり人とつるむことを好む感じではないイメージだったので

わざわざ愛知から来たことも、夜ご飯誘ったことも

もしかしたら迷惑なのでは?と思っていたため意外だった。

 

話は変わるがこの先の人生でぼくはこのミズモトくんに救われることになるのだが。

 

 

 

そして猛暑の中上野動物園へ行き、一日楽しんだ後、ハヤカワくんとミノワクンは愛知に帰ることに。

そしてカンちゃんも東京の家に帰り、ミズモトくんも住んでいる横浜に帰ることに。

 

時刻は18時過ぎ。東京駅。

 

ぼくはここから秋田を目指すので1人旅の始まりだ。

 

なんだかんだこの2日ずっとわいわいしていたので急に寂しくなるなと思っていたら

ミズモトくんから思わぬ一言が。

 

 

まだおれ時間あるからどっか行くかい??

 

 

 

 

つづく

甲子園準優勝の金足農業に寄付金を渡しに行った話!!壮大な冒険と出会い!④

どうも!!時代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

高校時代の友人のミズモトくんに紹介してもらったホテルで一泊し、ついに秋田を目指してヒッチハイクをすることに。

 

 

旅3日目。東京。

 

 

朝起きたらミズモトくんからメールが来てた。

本当にいいやつだった。ありがとう。

 

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まぁミズモトくんは今後もまた何度かぼくを旅でも救ってくれるのだが。

 

晴天だった。

 

これから起きることなど嘘のように。

昨日あんな事件があったのでなかなか寝れず、寝坊してしまったぼくは昼前にホテルを後にしてまずはヒッチハイクポイントを探す。

 

 

どちらにしても北上するわけなので以前と同じ

王子インターまで電車で行き、

そこからヒッチハイクをすることに。

 

 

 

時刻は13時くらい。

多分この時の最高気温は40度近かっただろう。

 

そして王子インター。あの時が蘇る。1年前の気仙沼の旅もここから始まった。いい思い出しかない。

 

ついに見果てぬ地の秋田へ向けてヒッチハイク開始である。

 

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が、、なかなか捕まらない。

炎天下の中汗だくなおっさんを乗せたくないのか1時間、2時間たっても全く捕まらない。。

 

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この日は普通に平日だった為、帰宅途中の学生さんとかにめちゃくちゃ見られて

 

頑張ってください!など

 

声をかけてもらえる度に前を向かなくてはと気合が入った。

 

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しかし、全く捕まらない。

ごめん!とか笑われたりとかリアクションはしてくれるのだがなかなか止まってくれる車がない。

 

2人と1人ではこんなに成功率が違うのか。。

と弱気になってきた。

 

時刻はすでに16時を回っていた。もうかれこれ3時間以上捕まらない。

 

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暑さと寝不足も相まって疲労がハンパない。

 

でも先に進まなくては。。

 

 

すると雲行きが怪しくなってきた。本当の天気の雲行きね。

 

 

するといきなり雷が鳴り出し雨が降ってきた。

 

 

ゲリラ豪雨である。

 

一気に土砂降りになってきたのでとりあえず近くの軒下に避難して雨宿りをすることに。

 

 

ゲリラ豪雨なのですぐに止むと思っていたのだが

思いのほか止まない。

 

それどころか空はあっという間に全体が真っ黒な雲に覆われて完全に雨になってしまった。

 

さらに雷もゴロゴロなっている。

 

 

ヒッチハイクにとって雨は1番と言っていいほどの大敵なのだ。

 

傘させないし、子犬じゃあるまいし誰もびしょ濡れのおっさん乗せたくないだろうし。

 

全く止みそうにないので仕方ないしこの日のヒッチハイクは諦めることに。

 

最寄りの駅、王子駅まで戻ることに。

 

とりあえずこの大雨では野宿もできないので

宿を探すことにした。

 

 

が、王子付近にはホテルがない!!

 

1日ヒッチハイクも捕まらないし

 

初日から早速出鼻をくじかれてしまった。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

甲子園準優勝の金足農業へ寄付金を渡しに行った話!!壮大な冒険と出会い!!①

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

それは2018年夏の終わりのことだった。

遡ること1年ちょっと前。僕はヒッチハイクで旅に出た。

 

その旅は僕にとてもたくさんの感動と出会いを与えてくれた。

 

しかしそれから1年以上、僕はそのような感動に出会えてなかった。

(まぁ、海外行きまくってたのもあるが。)

 

旅には出たいが忙しい、休めない、時間がないと何かしら理由をつけて行かなかった。

 

そしてその溜まったウズウズした感情は、また僕を壮大な冒険への旅へと心を動かせる。

 

 

 

そんな折に、高校時代の友人、ミノワクンとハヤカワくんと東京へ一泊の旅行をすることが決まった。

 

目的は、同じクラスメイトだった東京に住む友人が

画家で絵を描いているのだが展覧会を開くというので

お祝いを兼ねて会いに行くことになったのだ。

 

 

8月の夏の終わりのことだった。

 

バス以外で東京に行くなんて

考えたこともなかったが新幹線で行くという未だかつてないVIPな旅をしていた。

 

このタイミングしかない。僕はどこかで心にきめていた。

 

友人たちと東京に行った後、僕は残りそこから旅に出ようと。

 

しかし、今回は目的地がなかなか決まらなかった。

また東北に行くのもいいのだがじゃあ場所はどこにしよう?

ずっと考えていた。ヒッチハイクで行くならただ、旅に出るだけでは意味がない。

 

 

そしてその旨を新幹線の車内で友人のハヤカワくんに告げると

 

どうせ行くなら秋田まで行って金足農業見てこればいいじゃん!!

 

 

神の声ならぬ竜の一言だった。

 

 

そう、覚えているでしょうか。この年夏の甲子園

準優勝をしたのが無名の公立校の 金足農業だった。

まさか準優勝するとは思っていなかったので大会中にお金が足りなくなり寄付金を募っていたのを何度もテレビで観た。

 

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そして僕は閃いた。

 

 

そうだ!金足農業に行って直接寄付金を渡そう!!

 

そして壮大な旅が再び幕を開けた。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東日本縦断ヒッチハイクの旅!!その先で見たものとは??〜エピローグ〜

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

まさかのヒッチハイクで自分の家の前まで送ってもらえるという奇跡の男、リョージのおかげで

無事ゴールすることができた。

 

旅5日目。赤羽、リョージのアパート前。

 

4時間あまりの長旅だったので子供たちとめちゃくちゃ仲良くなれた。

またいつかみんなで遊ぼうと約束をし、ご両親にお礼を言い別れを告げた。

 

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そして、旅の終わりはつまりリョージとの別れを意味する。

 

当初、新宿でヒッチハイク出来ず、皆から白い目で見られて心が折れていた時に、

Facebook見て連絡をくれた20年ぶりに会う幼なじみのリョージ。

 

仙台で後輩と出会ったり今回のご近所さんヒッチハイクしたり数々の奇跡を起こしてくれた男。

 

最後は近くのラーメン屋で乾杯をし旅を労った。

 

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ありがとう。

 

 

 

 

総移動距離約1,000キロ。

乗せてくれた人達 8台。

日数       5日。

 

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ヒッチハイクをしてみて気付いたのはヒッチハイクとは出会いの数珠つなぎ。

 

最初のお兄さんに出会わなければその次のお兄さんにも出会えなかったわけで、

1つの出会いには全て意味がある。

 

これは人生でも言えることで、出会いは必ず他の出会いにも繋がっていく。

 

ぼくの思いつきではじまったこの旅はたくさんの人を巻き込み素晴らしい経験をさせてくれた。

 

そしてそれらは全て、無償で経験できたことである。 

乗せてくれた人たちは善意のみで乗せてくれている。

そこにヒッチハイクの真意があるのではないか。

 

 

 

これに味をしめてこれから幾度となくヒッチハイクの旅をするのであるがそれはまたの機会に。

 

 

 

おしまい。

 

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東日本縦断ヒッチハイクの旅!!その先で見たものとは??18

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

水戸市偕楽園という庭園を満喫した文学的なぼくらはついに 東京 というボードをかかげることになる。

 

旅5日目。水戸市

 

とはいえ、偕楽園付近は観光バスしか通っておらず

さらにインターからは離れていたため、

とりあえず近くの水戸西インターまで歩くことに。

 

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しようと思ったが思いのほか距離があった。

 

さすがにこのときの僕らは疲れていて今から1時間以上歩く元気がなかった為、

交通機関を使うことに。

 

 

近くにバスターミナルがあったのでそこからインター近くのバス停まで行くことにした。

 

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おっさん2人にはなかなかハードな旅だったので

バスの中では爆睡だった。

 

着いたバス停の近くにドライブインみたいなところがあった。

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そして時刻は17時半。ついに最終目的地の東京を目指してヒッチハイクを始めることに。

 

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車の通りも多いしなによりこの日は5月5日。

Uターンラッシュ真っ只中なはずなので絶対にここから東京に帰る人達がいるはずだという自信もあった。

 

 

が、ここからまたなかなかつかまらない。

 

 

リアクションはしてくれるのだがやはりみんなも帰省で疲れているのにこんなおっさん2人を乗せたくないのかなかなか止まってくれる車はなかった。

 

いつの間にか日が暮れかかってきた。

 

暗くなると一気につかまる確率が減るのだ。

 

だから焦っていた。

 

 

リョージがトイレに行ってくるといなくなろうとした

その瞬間!!

 

一台のワゴン車が止まった。

 

運転席にお父さん、助手席にお母さん、後部座席に小学生くらいの男の子と女の子が乗っていた。

 

運転席からお父さんが

 

 

東京のどこに行きたいの??

 

 

聞かれたので

 

 

どこでもいいです!途中まででもいいので乗せてください!!

 

というとお父さんが

 

 

おれら赤羽ってとこまで帰るんだけど乗ってく??

 

するとリョージの表情が変わった。

 

 

 

え!!ぼく住んでるのは赤羽なんですよ!!

 

 

 

 

まさかのリョージの住んでいるところから目と鼻の先の場所だったのだ!!

 

 

こんな奇跡があるだろうか。

 

 

もちろんそのご家族は快く乗せてくれた。

 

 

車内は相変わらず、子供たちとクイズ大会で盛り上がるぼくと

 

ご近所トークで盛り上がるご夫婦という構図ができた。

 

 

そして案の定Uターンラッシュで大渋滞に巻き込まれ4時間近くかかったが東京に戻ってきた。

 

 

するとお父さんが

 

せっかくだから家の前まで送ってやるよ!

 

 

と言ってくれた。

 

 

 

ヒッチハイクでドアトゥードアなんて展開あるんかい!!

 

まさに奇跡の男リョージである。

 

 

そしてついにリョージの家に到着。

時刻は21時過ぎ。目的達成。

 

ついにゴールである。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東日本縦断ヒッチハイクの旅!!その先で見たものとは??17

 

 

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

寝坊という最大の事件を乗り越え、いざ水戸を目指してヒッチハイク

すると5分も経たずにつかまった。

 

旅5日目。いわき市

 

 

乗せてくれたのは六角精児似のお兄さんで趣味はサバイバルゲームらしく車内が独特であった。

 

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なんと天気がよくて暇だからフラフラとドライブしてたら僕らを見つけたので拾ってくれたらしい

 

 

このお兄さん、なんと原発事故後の瓦礫処理のバイトをしたことがあるらしく

その時の被爆量は7.0シーベルトくらいだったという。

 

よく分からなかったが昨夜、常磐自動車道を通った時に1番高かった場所で1.0シーベルトだったから

その7倍ということになる。

 

それでもその時はもうだいぶ日当も下がった状態で

1番危険だった事故直後は日当20万以上とかだったらしい。

いかに危険が伴う作業だったかが分かる。

 

さらに震災直後は混乱の中、帰宅困難地域になった人たちはある意味、着の身着のまま状態で出てきたため、

白い防護服をきてカモフラージュした窃盗団が多発して、たくさんの人が家に勝手に入られ

財産を失ったらしい。

 

 

混乱の中でも秩序を乱さない、日本人のいい面ばかり報道された震災だがこういう闇の部分もあった。

 

 

 

そんな話をしていたら水戸市にたどり着いていた。

 

お兄さんが別に予定ないしどこでも好きなとこまで送ってあげるよ

 

と言ってくれたのでまさかのリョージが

 

水戸と言えば偕楽園だな!!その辺までいいですか?

 

と言った。

 

 

よく分からなかったが偕楽園というのはなんか

日本三大庭園の一つらしい。

 

 

という事で、偕楽園近くのマックで降ろしてもらうことに。

 

 

ただ暇だったからと言って100キロ以上の距離を乗せてくれたとか本当に既得な方だった。

 

 

ありがとうございました。

 

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そしてリョージの希望通り、偕楽園を観光することになった。

 

たしかに絶対1人だったらいかなかったし庭園なんて眺める趣味もないので

これはこれで貴重な経験になった。

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天気も良かったしね。

 

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そしてついにボードにこの文字を書く時がきた。

 

 

東京。

 

 

 

と。

 

 

 

つづく。

 

東日本縦断ヒッチハイクの旅!!その先で見たものとは??16

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

 

いわき駅まで送ってもらったぼくらはなんとかホテルを見つけ次の日の朝を迎える。

 

旅5日目。いわき駅

 

 

連日の旅の疲れか朝かなりしんどかったが

別々の部屋が取れたしゆっくりベッドで寝れたこともあり疲れはある程度とれた。

 

 

そして朝、集合時間になってロビーに行くとリョージが来ない。

 

チェックアウトの時間過ぎてもこない。

 

 

フロントの人が、

 

○○○号室のお連れのお客様ですか??

 

と聞いてきたので

 

そうなんです。まだ降りてこないんです。

 

と言うと

 

 

申し訳ありませんがチェックアウトの時間を過ぎてますので一度電話をして頂けませんか??

 

と言われた。

 

 

言われる前にもう何度もしていたので、

フロントから部屋に電話してもらうが

 

 

出ない。

 

 

 

最初は寝坊だと思っていたが逆に何かあったのではないかと心配になってきた。

 

 

 

それからもフロント、ぼくの携帯、両方から電話をかけ続けたから全く出ない。

 

 

いよいよヤバイかなと雰囲気が変わってきて

フロントの人がスペアキーを用意し出した。

 

申し訳ありませんがチェックアウト30分以上過ぎてまして、連絡も取れないので最悪部屋に入って確認しますがその時はご同行願います。

 

 

と言われたと同時くらいに

 

ぼくの携帯が鳴った。

 

 

リョージだ。

 

 

 

ごめん。寝てた。

 

といかにも寝起きな声で言った。

 

どんだけ眠り深いんだよ!!あんだけ電話して出ないとは。。

 

すると10分足らずでリョージが降りてきた。

 

チェックアウトを40分近くオーバーしたのにホテルは延長料金を取らなかった。

 

東北はいい人過ぎるやろ!!

 

 

ただおっさんが寝坊しただけの件を長々と書いてしまった。

 

 

 

という事で、(どゆことやねん)

この日は快晴。さらに連休も残り少なくなってきたのでそろそろ帰りも考えて

目的地を  水戸市  にする。

 

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木戸に見えるけどな。

 

 

 

幸い、いわき市は思ったより都会で、宿から歩いたらすぐに国道6号があった。

車の通りもかなりある。

なのでそこでボードをかかげることに。

 

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するとすぐに一台のスポーツカータイプの車がやってきた。

中から六角精児みたいな男の人が出てきて

 

暇だから送ってあげるよ!どこまでいきたいの??

 

と言ってきた。

 

多分最速でヒッチハイク成功である。

 

 

 

 

つづく。