どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!
今回はまた20歳くらいの事件を書きたいと思います。
あの頃は事件だらけだ!!
僕はその日、地元の駅前で飲み会があったので
会場まで自転車で参加した。
(地元の駅とはいえ3キロ近くあり歩いたら
1時間くらいかかるのだ)
そしていつも通り浴びるように酒を呑んで(?)
日付が変わる頃に解散した。
そして自転車を漕いで実家近くの運動公園の
近くを通過している頃、
彼らに足を止められた。
パトカーだ。
ただ、若い時は夜外出してたら結構な頻度で
職務質問はされた。
やれ、未成年じゃないか?とか
盗難自転車じゃないか? とか
ちぐざいるじゃね?とか(それはない)
いろいろ。
しかしこの時のお巡りさんはちょっとタチが悪かった。
いきなり開口一番
『お前、この自転車どこでも盗んだ?正直に言いなさい。』
と突っかかってきた。
たしかにこの時、高校の時に買ったほんとに
ボロボロの僕が見ても怪しいなというような
自転車を乗っていた。
ただ、この時の僕は若かった。
ちげーよ!自分のだよ!ふざけんなよ!!
すると警察は
『まぁまぁ。今から防犯登録照合するから、すぐ分かるから今のうちに白状しといた方が罪軽くなるぞ。』
と言ってきたので
じゃあもし俺のだったらどうしてくれんだよ!
と言うと
『そん時はちゃんと謝ってやるからさぁ』
みたいな感じで完全に信用していなかった。
もちろん照合結果は シロ だった。
当たり前だ。ぼくのなんだから!!
ほら見ろ!!どうしてくれるんだ!!無駄な時間使っちまったじゃねーか!!
と憤ると
『じゃあ聞くが、お前お酒がのんでるな?』
ああ!?呑んでるさ!!なんか文句あんのか!
地雷を踏んだ。
『飲酒運転な。はい。パトカー乗って。』
僕はパトカーに乗せられ警察署に連れてかれた。
そもそものトリガーになった
自転車を公園に置きっ放しにして‥。
(夜だったけどね)
まぁ、まだ自転車どころか車の飲酒運転すらまだ
甘かった時代の話なので
普通に反省文を書かされて、親が迎えに来て
終わった。
なんか納得できないこといっぱいあるけど
これ以降
僕は絶対にお酒を飲んだら自転車すら
乗らないとこころに決めました。
おしまい。