どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今回はまた僕が20歳前後の頃の話をしようと
思います。
僕が20歳前後のころは周りのみんなスノボを
始めたと言ってもいいくらいスノボ全盛期でした。
キスマークのCMに加藤春彦が起用されたり
まさに恋はゲレンデに落ちている
と言わんばかりだった。
僕もならって幼馴染との卒業旅行がスノボだったくらいボードが身近にあった。
ただ僕は正直運動神経がさほど良くない。
つまりボードはそこまで得意じゃなかったのだ。
ただ、みんなで雪山に行くのは楽しかったし
好きだったので誘われたら常に断ることは
なかった。
ただある事件をきっかけに僕はスノボを
2度とやらないと誓う。
僕は基本スノボに行っても初心者コースしか
滑らないし、
飽きたら雪だるまを作っているようなタイプだった。
しかし何度も行くうちに慣れてきて
中級者コースくらいなら滑れるように
なってきた。
車の運転でもそうだが
慣れてきた時が一番危ない。
そんな時事件はおきるのだ。
その時は友人とリフトに乗っていた時である。
ふと、一緒に乗っていた友人と恋人のように
ふざけてじゃれあっていたら
落ちた。
バランスを崩してリフトから
落ちたのである。
そこまで痛みは感じなかったのだが
ふと見ると
真っ白なゲレンデが真っ赤に染まっている。
まるで殺人事件でも起きたように。。
さらにゲレンデは斜面になっているので
どんどん僕の血が下の方まで落ちていく。。
どうやらほっぺたを雪できったようで
血が止まらない。
さすがにたくさんの人が集まってきて
『大丈夫ですか?!救急隊呼びましょうか?!』
と言われたが
僕は、
難所を滑ったわけでもなく
誰かと接触したわけでもなく
ただ、リフトから落ちたのである。
ものすごく恥ずかしくてすぐにでも
その場から立ち去りたかったが
友人もリフトから飛び降りるわけにもいかず
友人が戻ってくるまでの約10分程
完全に放置されるのであった。
結局、救護室みたいなとこで
絆創膏貼ってもらって終わりました。
これがトラウマになり
あれからスノボには行っていない。
おしまい。