どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今回はちょっと趣向を変え、今ブームを巻き起こしているプロレスについて書きたいと思います。
今や[プ女子]なんて言葉もあるくらい
若い子にも人気のあるプロレスですが、
その人気の発端になっているとも言える人物が
100年に一度の逸材
棚橋弘至であろう。
メディアにもよく出ているのでプロレスに
興味がない人でも見たことあるて人は多いのではないだろうか。
この棚橋弘至がいる団体が皆さんご存知の
が立ち上げた新日本プロレスなのだが
棚橋がブレイクする前の新日は
まさに迷走期。
時は2000年代前半。
この時は引退して会長になっていた猪木が
格闘技路線を持ち込んだせいで
試合がたくさんあった。
なにより魅せるに重点をおかず、
強さに重点を置いていたため選手にも今に比べたらパッと見で分かる個性がわかりにくかった。
試合もおっさん同士が肉体と肉体をぶつけ合うという男臭いものであった。
若い女性がそんなプロレスを見るわけがなかった。
そんな時、
新日に今のように華やかで
見てわかりやすい派手さを取り入れたのが
棚橋弘至だ。
そうだと思う。
しかし、それはあくまで
新日本プロレスという団体に限ってだ。
皆さんは
というプロレスラーをご存知だろうか。
所属は闘龍門プロレスという
今のドラゴンゲートの前身の団体である。
マグナムは入場時にはこのビキニの中に
おひねりをもらい
リングの上でダンスを踊った。
僕は高校生の時に、当時仲の良かった高校の先生に
連れていかれ
自分が知っていたプロレスとの違いに
衝撃を受けめちゃくちゃハマった。
(当時の写真が残ってた)
まずこのマグナムTOKYOをはじめ、
第一線で活躍しているレスラーは皆若く、
イケメンでキャラが立っていた。
そしてなによりこの闘龍門という団体はものすごく
若い女性が多かった。
まだ新日本プロレスが黒パンツ履いて
格闘技路線で苦戦している時代にである。
このマグナムTOKYOという男、ただのチャラい男かと思いきや、実はエリートサラリーマンで
脱サラしてウルティモドラゴンの付き人になり
プロレスラーになったのだ。
(ウルティモドラゴンは各自調べてください笑)
僕は自伝も持っているくらいファンだった。
闘龍門は解散して今はドラゴンゲートになってしまい、マグナムTOKYOも引退してしまったが
僕にとってはプロレスにチャラさを持ち込んだのは
間違いなく
だと思う。
おしまい。