普通自動車免許取得への道【前編】
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今の時代もしかしたら必要としてないない人もいるかもしれませんが、
今から約15年前はまだまだ車を持つのがステータスであり、
1番身近な身分証明書だった為、高校卒業と同時に
自動車学校に通いました。
されていた時代なのでほんとにひどかった。
しかも僕の担当の先生が
50くらいのおじさんだったのだが
体育会系な性格と
高校の時の担任と同じ大学で顔見知りということで
僕の情報を勝手に入手して
勝手に距離を縮められ、
しょっちゅう頭を叩かれていた。
同じミスをすると
『お前、どうせエロいことでも考えてたんだろぉ』
とか
『学校でも相当問題児だったらしいなぁ。』
とかひどいもんだった。
まぁ、本人は冗談で言っているつもりなんだか
僕のフラストレーションはめちゃくちゃ溜まっていた。
そんな中、高校卒業直後の自動車学校といえば
プチ同窓会みたいになりがちである。
久しぶりに会うような地元の友人と何人も
再会した。
そんな時待合室で再会したクラスメイトだった女子の子と話している時、
『担当の先生誰なの??』
と聞かれたので
◯◯さんだよ、最悪だよ怒られてばっかりだし。
と言うと
『えー??あの先生おもしろいじゃーん!!ふざけてばっかりだし』
と言っていた。
あの野郎‥キャラ変えてやがるな。。
そんな僕も2回の登校拒否を乗り越え
無事大学1年の夏に自動車学校を卒業し
(自動車学校にいられる6ヶ月ギリギリでした)
最後の
平針試験場という場所で
免許交付のテストを受ける運びとなった。
前述したように2回の登校拒否を乗り越えての
卒業だった為、
周りのみんなからはかなり遅れた卒業になっていた為、
友人はみんな免許取得していた。
そんな折、たまたま自動車免許は取得済みの友人が
二輪の免許取得の為に平針試験場に行くらしいので
一緒に行く事にする。
そして試験は見事に一発合格。
ついに長きに渡った免許証を取得できた。
すると一緒に行った友人が驚くべきことを言う。
『なら帰りは僕の車運転して帰ってよ。』
僕は免許取得して10分後に他人の車を運転して
帰ることになった。
しかも友人の車はフォルクスワーゲンで外車、
しょっちゅうウインカーとワイパーを間違えていた。
そんな中、踏切が2つ連続して並ぶ
一歩間違えたら大事故になりかねない事件を起こす。
つづく。