どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
丁度最初の会社を辞めた後、人生の迷走期に入り、
フラフラしていたのだが何を間違ったか
に入社し、打ちのめされることになる。
時は24の初夏の話。
適当に手当たり次第に送った
エントリーシートが通ったと連絡を受けたのは
8月の半ば頃のことだった。
この時、僕は海の家でバイトをしており
取り急ぎ二次審査の適性テストを
パソコンからログインして受けるように
指示されたのだが
住み込みでバイトしていた為、
海の家のオーナーのパソコンを借りて受けることになった。
が、海の家での生活は毎日がパーティーだった為、
落ち着いて受けれるはずもなく
飲酒状態で受けた。
今を楽しむことだけに全力だったし
思いっきり人生をなめていた。
ただ、神様はそういう奴には天罰を下す。
海の家のバイトも終わり、実家に戻った
8月の終わり頃、
まさかの最終面接の案内の連絡が入る。
あんな適当に受けた適性検査がまさかの
通ったのだ。
酒飲んだ状態で適性検査受ける奴に適性なんか
あるわけねーだろ。
と思いながら
最終面接に望むことになる。
ただ、この時の僕は、肌は真っ黒に茶髪。
髪も長く完全に社会人にはみえなかった。
が、人生舐めてる全盛期なので髪も黒くせず
おれは個性で勝負するんだ
と若気の至り全開で面接に臨んだ。
名古屋は栄のど真ん中に名古屋営業所はあり
ここでの面接がすごかった。
まず面接官はエリア長?みたいな人と
営業本部長はまさかの東京からのテレビ通話
での面接。
しかも営業本部長は女性の天海祐希よろしく
バリバリキャリアウーマンな雰囲気だった。
ただ、別に受かるとも思っていなかったし
何度も言うが人生舐めきっていた全盛期の時期だったので
全く緊張もせず、何を聞かれたかも
覚えていない。
ただ、落ちたと思っていたので、
これからどうしようかな、家にはいづらいから
また住み込みの
バイトでも探そうかなと考えていたところ
まさかの合格通知が届く。
これがベンチャー企業というやつか!
個性重視なんだなと勝手に理解した。
本音を言うとこの時はサラリーマンなんかには
なりたくなくてあと1、2年は人生を舐め続ける
つもりでいたのであまり嬉しくなかった。
そして入社初日。
早速社会人のカベに24にして
ぶち当たる。
つづく。