10年間お世話になった会社を辞めた理由。人生の分岐点③
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
入社して8年目にして営業から生産管理の部署に異動されて早半年。
僕が辞める辞めると毎日騒いでいたため
(子どもか)
顧問の知り合いを入社させ僕はもとの業務に戻ることに。
その会社の優しさを素直に受ければよかったのだが
僕は顧問に
辞めると言ったから部署を変えてもらえるのは
今の部署で大変でも一生懸命頑張っている人に
申し訳ないので辞めると言ってしまった以上
辞めます!
とサラッと聞くとカッコいいが社会をなめてるとしか思えない発言をしてしまう。
今考えたらただ意地になっていただけである。
どちらにせよとりあえずまずこの業務を引き継がなくては行けないので
しばらくは2人体制で行うことになった。
新しく入った顧問の知り合いの人は歳も近く
話しやすかったのでなかなかそれはそれで
大変ながらもふざけ合って
楽しく引き継ぎ活動をやっていた。
それでも月末月初は日をまたぐことが普通にあり
体力的にはハードだったが楽しかった。
そしてそんな楽しい引き継ぎ活動も3か月ほどで終わり、
僕の営業職復帰が決定した。
しかしぼくはそこでまたもアホな発言をしてしまう。
営業職に戻るつもりはありません。辞めるというのを盾にしてもし戻るのならばそれは営業にも生産管理にも失礼なので
退職します。
と。
今考えたらぼくは何がしたかったのだろう、、。
しかし
丁度そのタイミングにある製品の生産量が爆発的に伸び、
24時間機械を回しっぱなしにしなくてはいけない
状況になった。
そこで誰かしらが夜勤専属という形で入らなくてはいけなくなった。
そこでその時の上司が
『辞めたいとか言ってるならあいつにやらせればいいんじゃないか?』
との鶴の一声で
ぼくは夜勤専属の製造部へと異動になった。
ぼくも夜勤というのは学生時代のカ◯ミ食品以来で
むしろもういろんな人間関係に嫌になっていたため
誰とも関わらずに仕事できて手当も付くなんて
最高じゃないか!!
と呑気に喜んでいた。
これがさらに自分を追い詰めることになる。
つづく。