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ちぐざいる新聞

次代が産んだスーパースターちぐざいるです!人生をふざけろ!

ベトナムには2度入国できない?!入国審査で監禁された話。②

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

カンボジアに入国したものは当日に出国できないというルールを完全に無視したぼくと相方はその日の

うちにベトナムに帰ることにした。

 

無事出国審査を通り抜けた僕らは安堵にかられ

飛行機の中で眠りについていた。

 

といってもカンボジアベトナムは2時間くらいで

着くのだが。

 

 

無事ベトナムホーチミンに到着した僕らは

意気揚々と入国審査に並んでいた。

 

まだ夜の9時くらいだったので早く入国して

また飲みに行くつもりだった。

 

あんなことが起きるまでは。

 

入国審査に並び相方の番が来た。

 

もちろんスムーズに入国できた。

 

 

そして続いてぼくの番が来た。

 

もちろん問題なく通過できると思っていた。

 

しかし僕のパスポートを何度も見返し、

なかなかハンコを押してくれない。

 

相方はもう外で待っている。

 

と、次の瞬間出国管理官がぼくのパスポートを持って

僕に近づいてきたかと思うと

腕を掴まれどこかに連れて行こうとした。

 

ぼくは完全にカンボジア日帰りがバレたと思い慌てふためいて

なんて言ったか覚えてないが

子供が産まれるから!みたいなことを叫んでいた気がする。

 

それでも全く聞く耳持たず、うまく伝わってないと感じた僕はもう入国済みの柵の外にいる相方に

助けを求めた。

 

が、もちろん既に入国している相方が中に入れるわけがなく

さらにパニクって騒いでいたため警察官みたいな人が数人やってきて

腕を掴まれてなんか奥の部屋に連れてこうとした。

 

もう頭の中が真っ白になり相方に助けを求めたが

今度は柵の外にいた警察官みたいな人が相方を掴み

柵から離れさせようとした。

 

もうドラマみたいな状況である。

 

僕はそのままよくわからない机と椅子とパソコンががある奥の部屋に連れてかれ座らされた。

 

するとほかの管理管みたいな人が

ものすごい剣幕でぼくに色々言ってくるのだが、

英語なのかベトナム語なのかとにかく何を言っているかわからない。

 

僕はとりあえず英語の話せる相方を呼んでほしいと

ずっと片言の英語で伝えていた。

 

管理官みたいな人間と警察官3人、

計4人に囲まれて異国の地で取り調べみたいなものを

受けているのだ。

 

 

もう完全に半泣き状態である。

 

そしてパソコンを叩いていた管理官が

なんかわからない紙をプリントアウトしだした。

 

 

 

 

f:id:chiguxile:20191005095415j:image

(実際渡された紙)

 

 

 

逮捕状だ。

 

 

 

 

 

つづく。