どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
アブダビの砂漠ツアーに申し込んだ僕はホテルのロビーで待っているとシュワちゃんみたいな
外人に声をかけられた。
どうやらツアースタッフらしい。
そしてそこから約1時間くらいかけて街を抜け出し
砂漠へと向かう。
その道中、やたら
ユアーラッキー!ユアーラッキー!
と言われた。
それは砂漠に着いたら理由がわかることになる。
なんと20人ほどで行われるはずのこのツアーだが
この日はなんと僕だけだったのだ。
周りになにもない砂漠で僕はひとりぼっちで
今日泊まることになるのだ。
とりあえずまずツアーに含まれている
ラクダに乗るというイベントが始まるのだが
なんせ20人くらいの予定で確保してある時間を
1人で使うわけだから
とにかく長い!!
ラクダなんで乗った感動なんて最初だけで5分も乗っていれば飽きる。
ましてや周りは見渡す限り砂漠。
景色もさほど変わらない砂漠のど真ん中で
ひたすらずっとラクダに乗せられてフラフラ
するわけだから
ある意味罰ゲームである。
ラクダの手綱を引いてくれるスタッフも最初は
カメラをもってテンション上げ上げで
写真を撮ってくれたが
10分もしたらもう無言でただ遠くを見て
ダラダラ歩いて時間を浪費するだけであった。
そして20分程経っただろうか、やっとラクダ時間が終了して
これからランクルで砂漠を滑走するという
ドライブサファリだ。
これがこのツアーのハイライトでもあるのだ。
ランクルだからできる業であろうか
タイヤが空回りしそうな砂の砂漠を猛スピードで
走り抜けていく。
なんども車が横転するんじゃないかと思うような
スリリングなドライブに感動した。
ちなみにこれは車に何人乗るかの問題なので
時間は変わらなかった。
むしろラクダじゃなくてこれを長くとって欲しかったよ。。
なぜかドライブサファリの時間は
きっちり決められていて30分ほどできっちり終了した。
予定では次は夕焼けを見ながらのバーベキューなのだがまだ日は全然傾いてない。
するとツアースタッフから衝撃の一言が。
ディスイズ フリー タイム!!
なんと砂漠のど真ん中でまさかの自由時間を申しつけられた。
何をやれと言うのだ。
つづく。