アブダビの砂漠でキャンプした話。まさかの一人ぼっち!!⑤
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
アブダビの砂漠ツアーに参加した僕は楽しみにしていたディナーに衝撃を受ける。
さらにこれを砂漠で一人で食べるのだから寂しさは倍増である。
そしてそんな素敵なディナーが終わると、
シュアルツネッガーがなんか持ってきた。
なんかおっきなアルコールランプみたいなものを
持ってきた。
聞くと
シガー、シガー
と言っている。
どうやらタバコのようだ。
後から調べたら水タバコというらしい。
僕はタバコは大がつくほど嫌いなのだが
まぁ水タバコはタバコじゃないということにして
吸ってみる。
本体の上にタバコの素みたいなかたまりを乗せ
そこに火をつける。
本体から伸びているコードの先から吸えるようになっておりそこから吸引して煙を吸う。
人生初の水タバコの感想は、
タバコと変わらなかった。
というかタバコ吸わない僕からしたらまず違いが分からない。。
正直砂漠以外なにもないのでこれから先やることがない。
期待したのだが星空がそこまで綺麗じゃなかったのもあって
全然テンションが上がらなかった。
まだ8時くらいだったけどやることがなかったので
消去法で寝ることにした。
そこで寝床に通される。
外は暖かくちょうどいい気候なので
めちゃくちゃ簡易的なテントである。
ただ、当たり前だがめちゃくちゃ静かで
神秘的な雰囲気ではあった。
よく考えたらアブダビ着いてから対して寝てなかったので
布団に入ったらすぐウトウトしてきた。
夢の国からの誘いが来たと思った瞬間
急に現実に戻される。
ハイ!ゲットアップオケー?
みたいなことを言われ外に連れてかれた。
なにかと思ったら
一緒にご飯食べようぜ!みたいな感じでスタッフの
テントに誘われた。
スタッフはシュアルツネッガーみたいなやつち
ラクダ引きみたいなやつとあと一人で3人いた。
3人も僕と似たようなテントに泊まっていたが
離れにシャワーみたいな部屋があった。
そこで食べさせられたカレーみたいなものが
めちゃくちゃマズかったのを覚えている。
あまりに不味かったので全然盛り上がらず
すぐに部屋に戻って寝ることにした。
そして次の日の朝、一生忘れることのない景色を
目の当たりにする。
つづく。