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ちぐざいる新聞

次代が産んだスーパースターちぐざいるです!人生をふざけろ!

アブダビの砂漠でキャンプした話。まさかの一人ぼっち!!⑥

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

アブダビの砂漠でなんとも寂しいディナーを一人で食べたぼくは

水タバコを体験したりして1人テントで眠りについた。

 

そして早朝あまりの寒さに目がさめる。

 

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僕がアブダビに行ったのは1月の終わりだが、

昼間は20度以上あるので日差しも強く暑いくらいなのだが

夜になるとめちゃくちゃ冷える。

マジでびっくりするくらい。

 

 

そして朝はなぜが風もめちゃくちゃ吹いていたので

凍えるような寒さだった。

 

そしてしばらくすると地平線から太陽が昇ってきた。

 

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日本に住んでいると水平線ならあるので

水平線からの日の出は見たことあるのだが

地平線からの日の出と言うのは初めて見た。

 

これが写真ではなかなか伝わりにくいが

あっという間に太陽が昇っていき、

本当に地球は動いているんだなと言うのがわかる感じがなんとも神秘的だった。

 

感動という言葉では表現できないなんとも言えない

気持ちになった。

 

この壮大な風景を写真撮ってもらおうと

僕が寝ていたテントから少し離れたスタッフが泊まっている小屋に起こしに行ったがなんと

 

シュアルツネッガーから

 

寒いから勘弁してくれ。

 

と断られた。

 

 

 

なんというプロフェッショナルじゃないスタッフだ!!

 

結局スタッフに断られたため日の出との写真は撮れなかった。

 

 

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ただ、この風景を見るだけでもアブダビに来た価値はあると思う。

 

鳥取砂丘でも見れるかもしれないが。

 

 

 

 

そして完全に日が昇ると一気に気温が上がってくる。

 

すると、シュアルツネッガーが

 

早起きだったなぁ〜。

 

と歯ブラシ片手に起きてきた。

 

 

いやいや、僕からしたらラクダよりもこっちを

写真撮ってほしかったわ。

 

 

そして朝ごはんがでてきたのだがこれがまた

食材が余っているのか次から次へとめちゃくちゃな量が出てきた。

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流石に食べきれねーよと苦しそうにしてると

 

おれが食ってやるよ!とスタッフが勝手につまみ食いをし出した。

 

客の食事にである。

 

 

 

もうなんでもありになっていた。

 

そしてご飯を食べ終わるとゆっくりする間も無く

すぐに車に乗せられて

次はどこに連れてかれるのかと思ったら

 

普通にホテルに帰された。

 

 

いや、2日目飯食うだけならせめて日の出んとき

起きてこいよ。

 

 

 

そんな感じでたった1人の砂漠の旅は終わったのだった。

 

感想を言わせてもらうとまず当たり前だが

1人になった場合、多少の英語力は必要になってくる。

僕もなかなか意思疎通が出来ず変な空気になった時が何度かあった。

 

あとあの砂漠であんなドライブができるランクルってやっぱりすごいなぁと思ったのと

日の出は感動する。

 

あと夜空はなぜがそこまで綺麗ではない。

 

 

 

 

おしまい。