どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
自称バックパッカーのちぐざいるがよく聞かれるのが
今まで行った国で1番よかった国はどこ??
という愚問である。
行った国行った国全て素晴らしい国だったし
それはその人が求めるものによって変わってくる。
ただ、海外に抵抗がある人でも行きやすい国
と聞かれたらそれは間違いなく
台湾
と答える。
多分ほとんどのバックパッカーが言うんじゃないかな。
台湾はまず英語で話しかけても日本語で返ってくる。
日本人というだけでめちゃくちゃフレンドリーに接してくれる。
治安ももしかしたら日本より全然いい。
何を隠そうぼくが生まれて初めて海外で野宿したのも台北である。
ベンチで酔い潰れて寝てても何も危険を感じなかったり。
その旅は急に始まった。
ふと週末の予定を見てみるとまったく何もないことに気づいたその週の木曜日。
何の気なしに旅行サイトの
スカイスキャナーを開いて脳内旅行をしていると
台北が往復2万円弱。
これは行くしかない。即決だった。
ただしチケットを取ってからよく見たら
帰りの飛行機が次の日の朝5時とかではないか。
まあ、いっか。朝まで飲んだくれてそのまま帰ろ。
とノーホテルで行くことに。
ぼくが住む名古屋から台北は飛行機で3時間くらい。
何故か1時間時差があるから行きは実質2時間。
福岡に新幹線で行くより近い。
台北に行って思ったのはおもったよりも
わちゃわちゃしている。街並みは日本とは全然違う。
街の看板とかを見てもやはり日本ではないと感じる。
ただ日本人と分かるとめちゃくちゃ絡んできてくれる。
ものすごく親日なのだ。
そしてサラッと入ったカフェで知り合った、おばあちゃんが言っていた言葉が印象的だった。
私たちと日本人は同じ人種だった。戦争があって別れてしまっただけで私たちも日本人だと思っている。
そのおばあちゃんはもともとは日本に住んでいたのだが戦争があって台北に逃げてきてそのまま台湾人になったと言っていた。
全然日本語で話してくれたし外国人特有のなまりもない。
見た目も完全に日本人である。
そんな歴史的な背景もあって日本人が1番行きやすい国は台湾だとぼくは言う。
ただその後、夜市に繰り出し飲み過ぎてフラフラになって公園のベンチで寝てしまっても
何もなかったのは
結果論なので注意したい。
おしまい。