海外にいる時に台風が来たらどうなる?!飛行機が遅延になった時の対処法!!③
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
香港マカオを満喫していた最終日の夜、ホテルに一本の電話が鳴った。
ホテルの電話って音でかいし、普通はなることなんてないから
めちゃくちゃビビった。
しかもかかってきたのも夜10時を過ぎていた。
恐る恐る電話にでると
航空会社の人で、サラッと一言
と言って勝手に切られた。
え!?明日飛行機とばない?!帰れないってこと?!
サラッと言われたけど大問題だぞ。
明日は日曜日で月曜日からはもちろん仕事がある。
海外にいるなんて会社に言ってなく月曜日だけはなにがなんでも行かなくてはならない。
焦って航空会社のホームページにアクセスしたが
混み合っているのか繋がらない。
やっと繋がったと思って運行状況を見てみると
僕らが乗る飛行機は
delay
と大きく記載してある。
ただ、まだ分からない。
ただの遅延で済むかもしれない。
不安のままその日は眠りについた。
次の日、ホテルのフロントに行き、日本に今日帰る便がどうなっているかを聞くと
今日の日本行きの飛行機は全て欠航と言われる。
まあ、それもそのはずである。だってずっと非現実を楽しんでいたので気づかなかったが
台風の進路を改めて確認したら
僕が住んでいる愛知県を思いっきり直撃している。
その台風の進路。
部屋でNHKを見てみると
日本の天気はえらいことになっていた。
ただ、こちら香港はめちゃくちゃ快晴である。
そりゃ台風のことなんて忘れるさ。←え?
とは言えさすがの破天荒な僕でも泳いで帰るわけにはいかないので
帰る術を失ったわけで
もう一泊するためにホテルのフロントでもう1日泊まれるか確認しに行く。
そこそこいいホテルなのでもし今日から違う客の予約が入っていたら断られるだろうし
そうなったらまたホテル探しからしなくてはならないなと思っていたら
普通に大丈夫だった。
とりあえず宿は確保したので
ついに一番の修羅場、職場に月曜日に仕事に行けないという旨を、
それはつまり家の用事で休んだくせに実は海外に
居ました。ということを話さなければいけないという最大の難関が待っていることを意味していた。
つづく。