海外にいる時に台風が来たらどうなる?!飛行機が遅延になった時の対処法!!⑥
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
会社に内緒で海外に行ったにも関わらず、まさかの台風で帰れなくなりさら飛行機の遅延というトラブルもあり踏んだり蹴ったりの僕だったが
なんとか日本に着き次第すぐに出社するということで許してもらう。
そして2時間遅れで名古屋行きの飛行機の搭乗が始まった。
おそらく2時間遅れにより会社に行けるのはどんなに早くても15時前後だろう。。
それでも出社することに意味がある。
なによりも早くまず日本に帰りたかった。
無事搭乗を済ませ、自分の席に着き、後は出発を待つのみとなった。
飛行機に法定速度があるかはしらないがとにかく
ぶっ飛ばして予定より1秒でも早く着いてほしい気持ちでいっぱいだった。
お決まりの客室乗務員による救命胴衣の使用方法の説明が終わりいよいよ飛び立つかなと
いう最中、
なかなか出立しない。
たしかに飛行機の出発なんて遅れるのが普通で
時間通りになんて珍しい。
しかし、
30分近く経ってもまったく飛び立つ気配がないのだ。
明らかにおかしいとさすがに機内がざわざわし出した。
するとアナウンスが鳴り最初は英語で伝えられる。
乗客の半分以上が日本人だったので多分誰も
よく理解できていなかったが
続いて日本語のアナウンスが鳴る。
『当機体にトラブルが発生した為、しばらくそのままでお待ち下さい。』
え!!トラブル?!今まで何度も飛行機は乗ったことあるけど機体トラブルで遅れるなんて初めてだった。
その時の様子。何も伝わらないが。。
よりによって1分でも早く帰りたい日に限ってこんなことが起きるなんて。
本当に持っている男である。
そしてしばらく僕たちは機内に缶詰め状態になることに。
もう会社と連絡を取りたくても機内なのでもちろん
携帯は繋がらない。
この時ほど一分一秒が長く感じた時はなかった。
(まあ嘘だけど。)
機内は客室乗務員が行ったり来たりする騒がしくなっていた。
ただ1時間程度の遅れならまだめちゃくちゃ急げば仕事には業務時間内に出社できる。
ただひたすらすぐにでも飛び立ってくれることを
祈った。
しかしここから事態はさらに最悪な展開へと発展する。
つづく。