甲子園準優勝の金足農業に寄付金を渡しに行った話!!壮大な冒険と出会い!12
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
金足農業へ向かう電車の中で謎のアイスランド人に絡まれた僕は2人で金足農業に向かうことになる。
旅6日目。追分駅。
まさかのアイルランド人と2人になったぼくは、
金足農業の最寄りの駅、追分駅で降りる。
駅はほんとに小さな駅でただ、ここも最近改装したのかなというまだ新しい駅だった。
駅を降りたらおっきな垂れ幕が掲げてあり
金足農業ありがとう!!と書いてあった。
こんな小さな町で日本一になりかけた学校があるなんてほんとに奇跡だったんだなと思った。
ただ、隣にいたアイスランド人はイマイチ何がすごい学校なのかよくわかっていなかった。
ずっとユウショウじゃないの??ユウショウじゃないの??
としつこく聞いてきた。
多分そもそもこいつ甲子園知らない。
そしてここから金足農業までどうやって行けばいいかを駅員に聞こうとした時、
1人の女性が声をかけてきた。
あの‥金足農業にいくんですか??
30代くらいのそのキレイな女性は
ぼくらの会話を電車の中で聞いていたらしく
そう聞いてきた。
あ、はい!どうやって行くのかわからないので駅の人に聞こうかと
と言うと
私も金足農業に行くんです!一緒に行きませんか??
と言ってきた。
そしてもう携帯で調べたから行き方分かるので大丈夫と言う。
便利な世の中になったなぁ。。
ということでまさかのアイスランド人とお姉さんとちぐの3人で金足農業に向かうことになった。
きび団子も持ってないのによく仲間が集まったもんだ。
この新妻聖子似のお姉さん、看護師さんらしいのだが甲子園を見て金足農業の快進撃に感動し、
ぜひその思いを伝えたいと休みを取って東京から来たというある意味ぼくよりぶっ飛んだ人だった。
新妻聖子さん。何やってる人??
さらに英語がペラペラで何度言っても金足農業のことがよく伝わらなかったこのアイスランド人に
英語でうまく伝えてくれた。
するとやっと理解できたようで
オー!スバラシイ!!
とテンション上がっていた。
そしてお姉さんがぼくに
あの‥言いにくいんですけど‥多分さっき説明されていたのヒロマエじゃなくてヒロサキだと思います。。
ちーん。。
だからみんな見てたのか。。
そして歩いて10分ほどで金足農業に辿り着いた。
しかしよく考えたらこの御時世、こんなロン毛の外人と怪しい自称ユーチューバーが公立の高校に堂々と入って行けるものなのだろうか。。
つづく