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ちぐざいる新聞

次代が産んだスーパースターちぐざいるです!人生をふざけろ!

僕が実家を出禁になったわけ⑧

 

そんなこんなでついにお医者さんにまで実家出禁を命じられた僕はどんどん心が荒んでいった。

 

そしてこの精神科医に言われたことを父親にメールで報告しました。

そしてぼくが

もう弟がいる以上ぼくは実家には近づけないのかな。

と送ると

 

そうだね。

 

と一言返事が来ました。

 

ふだんは出来もしないこと平気で約束するくせに

いや、なんとかするよ

くらい嘘でも言ってくれればいいのに

そんなこと実の父親に言われたナイーブなぼくは

完全に荒れました。

もう医者に言われ実の親に言われ、なんでこんな僕は実家から嫌われるのだろうと荒みに荒みました。

 

と同時にもうこの頃は親や弟とは縁を切りたい。

とずっと言っていました。

 

 

 

そしてお盆休みを迎えました。お盆休みの初日に妹と甥っ子が泊まりに来てくれました。

なんだかんだ身内の人が泊まりに来てくれるのは初めてだったのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

その日の夜、晩酌で本当はもっと楽しい話がしたかったのにずっと実家の話になってしまいました。

そして本当は結婚式をあげたいけどあげられないと聞き、僕は申し訳ない、でももしあげたいなら

ぼくは別に悪がらみもしないしうまくやるから

あげてね。

と言いました。

けど今思えばこんな家族バラバラの状況で式をあげても嫌だろうなと

あの時は無責任な発言だったと反省してます。

 

そして話は来週にせまった地元の花火大会に。

地元の花火大会は実家から徒歩5分のとこでやり

交通機関も不便なとこでやるため実家から見に行けるというのは思いっきりメリットでした。

よく実家らへんの土地が高いのを

あんなとこコンビニも駅も遠いし花火大会行きやすいくらいしかメリットないのに

と自虐でディスってたくらいです。

コロナでずっと中止だった花火大会が今年は4年ぶりにやるというのです。

息子にとっては初めての花火大会だからどうしても見せたい。

でも結局精神科行った報告して以降

もう連絡してないしやっぱ弟いるから実家には行けないし、、

 

と言うと一応駐車場だけでも借りれないか聞いてみたら?と妹が言ってくれました。

そしてなんなら私たちもその日に合わせていくよ!

と言ってくれました。

とは言え父親に弟がいる限り近づくなと言われたばかりなので

 

花火大会の日車をとめたらすぐにいなくなるから駐車場だけ貸してもらえないかな?

 

とメールしました。

 

するとすぐには返事が返ってこず、何日か経って返事が来ました。

 

了解です。

 

と。

 

しかしここから大事件へと発展する。

 

つづく。