どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
なんだかんだネパール のホテル着くまでに9話もかかってしまったが
なんとかホテルに着いたすでに20時を回っていたので僕はまず腹ごしらえをするために飲み屋街へと赴く。
外に出てみると所かしこで、ティハールのお祭りの催しをやっている。
後から知ったのだがティハールていう祭りは子供が主役で子供が近所の家や店をまわってお金やお菓子などをせびるという、ハロウィンのネパール 版のようなお祭りのようだ。
なので子供たちは店の前で物乞いをしたり
踊りを踊ってアピールしたり。
この子なんてめっちゃもらっている。
そんなお祭りが夜な夜な3日間つづくらしい。
今日は初日。
しばらくフラフラするとギャルソンみたいな人に誘われるままに入った飲食店で食事をすることに。
なんかカツカレーみたいな謎のモノを食べた。
このギャルソン、なんかやたらぼくに絡んできて
なんか文字の書いた鐘みたいなのをやたら触れ触れと言ってくる。
あまりにしつこいので言われた通りに触ると
言わんこっちゃない
金を払えと言われた。
絶対そうだと思ったが。
ちなみにこの謎の物体、後からしったのだが
マニ車と言ってよく見るとお経が書いてあり、
一回回すとそのお経を読んだことになるらしい。
なんじゃその有り難みの一切なさそうな裏技は!!
そんなこんなで初めてくる国なのにビールを4、5本飲んだあたりで店がクローズの時間ということで僕はホテルに帰ることに。
ネパールの夜は早く、22時を過ぎるあたりから店がどんどん締まりだし、0時を過ぎてやっている店なんてほとんどないのだ。
さて、千鳥足でホテルに帰ろうとしたら、、
道がわかんねえ!!
カトマンズのタメル地区という場所は観光客はみなこの地域に泊まるという場所のくせに本当に狭い土地にホテルや飲食店やみやげもの屋やが集中しており、目印になるようなものも少なく、
まったくわけわかめなのだ。
多分京都に来た外人さんも同じ気持ちなんだろう。。
完全に迷ってしまった。
さらに時効は午前0時をまわり、先程言ったようにあたりの店はどんどん閉まっていきそれでなくても分かりにくい街がもっとわけわからなくなってくる。
するとふと人気のない場所に出てしまった。
こんな時、人間は本能でなんか危険を察知する。
一人の男が声をかけてきた。
ハッパ、ハッパ。
つづく。