どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
ちょっとディープな事件が続いたので、今回は
もっとディープな事件を書きたいと思います。
時は遡ること2001年。
バトルロワイヤルやキッズウォーが流行った
ぼくが高校3年生の時です。
『シンシアに何言った?』
みなさんはリーダータイプの人間だろうか?
僕は全くそんなタイプではないのだが
高校3年の後期、クラス単位の学校生活はこれで最後だなと思い、思い切って級長に立候補した。
まさかあんな事件になるとも知らず‥。
(左は当時の校長である。)
級長に立候補した僕は他に立候補者もいなかった為
生まれて17年目で初めてリーダーになる。
そして仲の良かったミノワヒロキくんが
(実名で書いてくれと言われましたw)
ちぐがやるならと副級長に立候補し、
盤石な二枚体制で高校生活の最後を締めくくる、
はずだった。
僕は初めてのクラス代表に嬉しくてしかたなかった
ので、
地元の友人にメールをし
家に帰ったら一目散に親に話した。
そして次の日、事件が起こった。
クラスメイトのM君がいきなり
『やっぱり僕も級長やりたいんですけど‥。』
と言い出した。
普通の考えなら
ちょっと遅かったね。もう決まっちゃったから。
で終わるはずなのだが、まさか担任は
『なら決戦投票しなきゃね。』
と言い出した。
当時僕らのクラスは俗に言う、ヤンキーや不良に
代表される気性の荒い生徒は皆無だったが
おふざけレベル(またクラスについては書きます)
に関しては職員室でも話題になる程の
問題クラスだったので
選挙自体が成立するはずもなく
決戦投票の結果は
僕 0票
Mくん 忘れたけど4〜5票
なぜかカンちゃん 20票くらい
あとほぼ無効票。
という
もはや立候補すらしてない奴が最高得票という
陳腐な結末に終わり、
カンちゃんが辞退した為Mくんが
晴れて1日遅れの級長になることに。
そして僕は親にも言っちゃってたのに
まさかの1日で級長の座を追われるハメに。。
‥いや、これ今考えたら結構問題だろ!!w
そしてこの話にはオチがあり
この級長になったMくんはなぜか段々学校を
休むようになり、しまいには不登校になり
級長の仕事は
僕が立候補したからなってくれた副級長の
ミノワヒロキくんが全部受け持つハメになった。。
おしまい。