どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今回はまた、高校時代の事件について書いていこうと思います。
高校時代は人生で1番アホだったなぁ。
当時、
クラスには珍しい奴がいて
実家が愛知県の山奥にあるので
姉と一緒に高校の最寄の駅前のアパートに
住んでいる奴がいた。
そしてそいつの家でみんなで
男だらけのクリスマスパーティーをしていた
時の話である。
実はいうと、
夜スタートということもあり
僕は次の日早朝から家族で
東京旅行に行く予定があったので
行くか悩んでいた。
が、半ば強引に誘われて行くことにした。
まぁ、こういう友達の存在は大きいのだが。
高校生がやるパーティの割には
ケーキがあったりチキンがあったり
豪華だったような気がする。
なんか、アップルパイ焼いたりもしてたしな。
そんな中、アホな事件を起こす。
調子に乗ったイトーという奴が
僕の携帯を電子レンジに入れて温めようと
したのだ。
もう一度言う。電子レンジでだ。
僕はすぐ1秒も経たないうちに
ストップさせて取り出したが
もう一度言う。電子レンジ。
よかったぁ。あたたまんなくて。
で済む話じゃない。
壊れるに決まってるじゃねーか!!
俺明日から東京いくんだぞ!!!
もちろん夜だったので
携帯ショップもやっているわけもなかったし
むなしく電源すら入らない携帯電話だけが
佇んでいた。
さすがのイトーも気まずそうだった。
当たり前だ!!
結局その携帯はイトーに渡し、修理させることに。
(今考えたら本人じゃないのにどう修理出せたんだ??覚えてないや)
そして、次の日携帯なしで家族で東京に旅行に
行くことに。
そしてお約束の事件を起こす。
原宿を歩いているときに
ショップの店員に
声をかけられ、僕が住む片田舎では
初めての経験だったので
舞い上がって足を止めていた。
(当時僕は考えられない程のB-BOYだった)
と、ふと振り返ると家族がいねぇ!!
しょーがない連絡するかぁ。
げ!!そうだ!携帯がねぇ!!!
修学旅行以来の東京は
今でいう外国よりも遠いところであって
そんなところで迷子になった絶望感は
ハンパじゃなかった。
(だって高校生だから自分で帰るお金はないし
ホテルの場所もわからない。免許だってないから
身分証明もできないからね。)
泣きながら交番に行き
(マジで泣きました。)
家族と旅行に来て迷子になったことと
携帯は持っていないことを伝えると
(持ってないんじゃないんだよ!電子レンジ入れたバカがいるんだよ!とは言えず)
『今どき携帯持ってないなんて厳しい家なんだねぇ。』
と言われました。
結局10分くらいしたら親が交番に来て
感動の再会を果たしました。
おしまい。