高校時代、停学を免れた話。
どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
皆さんは高校時代アルバイトってしてました?
僕は高校1年の時にファミリーレストランの
ジョイフルで人生初のバイトをして
店長が怖くてすぐ辞めて、
その後、コンビニでバイトをしていました。
老夫婦でやっている店で、コンビニなのに
今問題になっている24時間営業をしていない店で
夜11時には閉めていました。
(田舎によくあるこの店)
オーナー夫婦とも家族のように仲良くして
もらい、
バイト同士も一緒に遊びに行くほど
仲が良く、めちゃくちゃ楽しいバイトでした。
しかし、ひとつだけ問題がありました。
それは、僕の通っていた高校はアルバイト禁止だったのです。
見つかれば停学処分になり更に坊主にされます。
(今なら坊主なんて全然余裕だが当時はこれが一番
嫌だった)
まあ、学校の近くならたまたま先生が来て見つかったなんて話は聞いたことあるのですが
学校から僕の家は20キロ近くも離れていたので
余程大丈夫であろうとタカをくくっていました。
そんなある日、事件は起きます。
平日は大抵夕方5時から夜の10時までシフトに
入っていたのですが
その日の夕方6時頃、僕宛に担任の先生から
家に電話がありました。
今なら先生と生徒が携帯の番号を知っているなんて
普通で
なんならラインで連絡を取り合うのかも
しれませんが
当時はまだそもそも携帯電話を学校に
持っていくだけで見つかったら
先生に没収される時代でした。
(リアルに1日とか返してもらえなかったんよ)
今だったらものすごく問題になりそうだが
当時はそれが普通だったので
僕への連絡も自宅にかかってきた。
すると平日の夕方、
母親はピアノの先生をしており、
離れにあるレッスン室にいたため電話には出れない。
(イメージ)
そんな中、
僕には6歳年の離れたところ弟がいるのだが
当時おそらく10歳にも満たなかった。
そんな弟が電話に出た。
担任にお兄ちゃんいますか?と聞かれたところ
『お兄ちゃんは今バイトに行っていません。』
と答えてしまったのだ。
その日、バイトを終えて家に帰ると、
なんか重苦しい空気ではないか。
事の顛末を聞くと、
頭が真っ白になった。
停学よりも坊主が嫌だった。。
次の日、早速担任に呼び出されて、
停学処分を言い渡されると覚悟したら
『今回は見つかり方が見つかり方なんで、
弟さんが責任を感じちゃうからすぐ辞めれば、不問にします。』
と言われて事なきを得た。
おしまい。