どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今回も、高校時代の話をしていきたいと思います!
高校時代の淡い想い出を永遠に残し残される
イベント。
そう!卒業アルバムの個人写真撮影です!
とにかく高校3年間、ボケにボケまくった集大成を
この一冊に発揮したいのだが
僕の行っていた高校はとにかくマンモス校で
1学年のクラスは17クラスにまで及んだ。
ひとクラス40人でも600人以上いる生徒の中から
個性を発揮するにはかなりの至難が予想された。
さらに、学校としてもずっと残るもの
ということもあり、
今までに増して厳しい頭髪検査が行われた。
前髪が眉にかからない。
襟足が襟にかからない。
横が耳にかからない。
なんてのは当たり前で
今まではセーフだったような地毛とごまかしてきた茶髪の生徒も次々と引っかかっていた。
まさき生活指導の先生はまるで閻魔大王のように
厳しく生徒を再検査に振り分けていった。
結果みんな同じような髪型になり、個性を出すなんて不可能に近かった。
これか集団教育というやつか‥。
そして個人撮影前日の夜。
僕はものすごく悩んでいた。
このまま普通の卒アルの写真で終わるのか。
顔に落書きして望むか?
いや、そんなのすぐに落としてこい と言われるだけだろう。。
怒られるだけだ‥。
どうすればいいのだろうか‥。
神さま教えてください
ふざけてもすぐに直せと言われない方法を‥。
そして一つの答えにたどり着いた。
眉毛全部剃っちゃえばいいんじゃね?
そして撮影日当日。
クラス中をどよめかせ、担任を呆れさせた。
一生涯残るであろう写真がこれだ。
おしまい。