修学旅行でホームシックの夜
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
皆さんは高校の修学旅行の思い出はたくさんあるでしょうか??
写真なんかいっぱい撮ったりしましたか??
僕は全くありません。
なぜならぼくは修学旅行中ずっとひとりぼっちだったからです。
今からその話をしたいと思います。
通常、修学旅行というのは高校2年の時に行くものだと思います。
(違うとこもあるのかな?)
高校2年といえば、前にも話した素晴らしい友人達と
出会えた時であり、
最高に楽しい学校生活でした。
だけどぼくはひとりだったのです。
その理由は
ぼくの通っていた学校は私立だった為、
修学旅行にも力を入れており
修学旅行は行き先が3つありました。
・中国
・沖縄
・北九州
です。
この行き先をまさかの入学してすぐに
決めることになるのです。
え!まだ人間関係も希薄な状態で?!
多分お金の関係だと思いますが
あまりにも早すぎる!
その時ぼくは全く仲のいい友達がおらず
たまたま名簿順で席が隣だった
やつと
どこにする?
みたいになり適当に
北九州にしてしまいました。
今なら間違いなく中国行くのになぁ。。
そして2年になり、クラスが変わり
ふたを開けてみると
なんと
北九州に行く人はぼくを入れて
2人しかいないじゃないか!!
ぼくとサッカー部だった
アキトゥ
というBボーイだけだったのだ。
別にアキトゥとも友達なので
まぁ2人でも仕方ないか
と思っていた矢先
そして修学旅行当日。
アキトゥはずっと他のクラスの同じ部活の人と
行動を共にしてぼくは常にひとりぼっちでした。
しまいには部屋にも帰って来ず、
修学旅行なのに、
枕投げもなく、
恋バナもなく、
一人で寂しく枕を濡らしながら寝ました。
完全にホームシックになりました。
時折くる他の行き先の友達のメールがめちゃくちゃ楽しそうでより
寂しさに拍車をかけました。
あまりの悲壮感に、次の日隣のクラスの
トリイくんという青年が
『千種くん、よかったら僕らと一緒にまわろうよ!』
と声をかけてくれたほど。
本当に神さまに見えたと同時に
アキトゥ許すまじ。
だから僕には楽しかった高校時代の思い出に
修学旅行はありません。
なぜ、北九州にしたんだ‥。
おしまい。