結婚式前日に大事件が?!初余興で起きたトラブル
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
ぼくはおかげさまで今までたくさんの友人、知人の結婚式に呼んでいただけたのですが
呼ばれると必ずお願いすることがあります。
それは
余興をやらせてほしい!!
ということ。
その甲斐あって今まで数多くの余興を全て1人でやってきた余興マスターなのだが
その第一歩となる始めての余興をやることになったときの話である。
遡ること10年前。高校時代の友人が結婚式を挙げるとのことでぼくも招待していただけた。
10年前はまだまだぼくらは20代前半。結婚をしている友人など周りにいなかったし
初めて参加する友人の結婚式となった。
この時はまだ結婚式がなんたるものかということも
よくわかっていなかったので
自分から余興をやらせてほしいと名乗り出たのではなく、友人側からお願いをされてやることになった。
とはいえ、初めて参加する結婚式に初めての余興のオファー。なにをやっていいのかわからなく
悩んでいるとふと、
弾き語りをしていたのを思い出した。
幸いぼくの母親はピアノの先生であったため
母親にコーチ役を頼み
モノマネ弾き語りをすることにした。
モノマネは完璧なのだがピアノの練習はかなり
苦難を極めた。
仕事で疲れた身体に鞭を打って練習に励んだ。
なにより結婚式というものがどんな雰囲気なのかも
その時は掴めていないままの練習だった。
そして血の滲むような練習を繰り返し前日を迎えた時
事件は起きた。
なんと、前日その日の朝のニュースで
陣内と藤原紀香が離婚したニュースが入ってきたのだ!!
え、、?なぜこのタイミングで、、
結婚式とはそういった縁起物には
ものすごく気を使うイベントらしく、母親からは
辞めた方がいいんじゃないの?
猫踏んじゃった弾いたら?
とか言われたがここまで練習して辞められるはずがない!
やることを決めて当日を迎えた。
そして当日。
和風のステキな式場で、こんなにも緊張するものなのかというくらいめちゃくちゃ緊張して
自分の出番までほとんど食べ物を口にできなかった。
そしてぼくの番が来た。
先日のニュースでお知りの方も多いでしょうが
一生懸命練習しましたので
聞いてください。申し訳ありません。
となぜか詫びを入れてからの演奏スタートになった。
おしまい。