どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!
僕がスーパースターと言われる所以について
話したいと思います。(え?)
皆さんには夢がありますか?
僕にはめっちゃあります。
あれもしたい!これもしたい!もっとしたい!
もっともっとしたいー!
まさにブルーハーツ並みの野望を抱いた少年だった。
スリーピース✌️
幼少期はジャニーズに入ろうとし
少年期はよしもとの面接を受け
働き出してもものまね芸人なろうとしたり
なりたいものがたくさんあった。
そんな少年もいつしか中年に差し掛かり
26歳になっていた時のことである。
当時、2010年はEXILEの全盛期と言っていいほど
大人気で、言わずもがな僕も
EXILEに入りたかった。
そして、
なぜかものすごく入る自信があった。
いや、ほんとに。
そんなEXILEがなんと、
オーディションを開催するという。
それがこれだ!
実はTAKAHIROが加入したオーディションも
受けるつもりだったのだが
以前書いたあの会社に勤めていたため
それどころじゃなかった。
この時点ではまだ
ボーカルオーディションをするというだけで
新メンバーを募集するとも何とも詳細
は言っていなかったのだが
もうEXILEに入る気満々であった。
ついに僕の
『ヴェルベットボイス』
を披露する時が来たのだ。
しかし、
募集条件の欄を見たときに僕は目を疑う。
①男子であること。
これは当たり前だな。オッケー!
②ソロで参加のこと。
もちろんだよな。ボーカリストだからな。
③25歳以下であること。
‥ん??
そう、私はこの時すでに26歳だったのだ。
ちーん。
しかし、こんなことで諦めきれるわけもなく
才能に年齢は関係ない!と
年齢を詐称して受けることに決める。
そして、1番近い名古屋でもなく
1番参加者のレベルが高いであろう
東京での参加を決めた。
それくらい自信があったのだ。
そして1番印象が残るであろう
最終日の日にした。
そしてこのオーディションの熱いところは
実際にEXILEのメンバーが直接審査をする。
というとこであった!
ATSUSHIの前でこの
ヴェルベットボイスが
披露できる!!
と思ったら
はやる気持ちを抑えられなかった。
そしてこの時期から
風呂場はもちろんスタジオと化し
いろんな人をカラオケに連れ回して
練習しまくった。
朝9時から受付開始だったので
前乗りして東京に住む妹の部屋に
泊めてもらうつもりでいた。
そしたら1週間前に大変なことに気づく。
前日土曜日だけど仕事じゃねーか!!
続く。