恐怖の車上荒らし事件簿
どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今回は今でも不思議なことが多い
僕がうけた車上荒らしについて書きたいと思います。
まだ実家に住んでいた頃の話だ。
その日はすごく仕事で疲れていて
ヘロヘロになりながら車に乗って帰ってきた。
そしてすぐお風呂に入って寝た。
大変なことをやらかしてるのも知らず。
疲れていたので爆睡したかったのだが
なんか外が騒がしく夜中起こされた。
クラクションみたいなのがビービー鳴っていたが
すぐおさまったのでなんも気にすることは
なかった。
次の日朝起きて、さぁ会社に行くかと
出かけようとしたとき異変に気付く。
あ!!カバンがない!!
しまった!車の中に入れっぱなしだ!
慌てて車を見に行くと
無残に割られた助手席の窓が‥
しまった!財布カバンの中だ!!
無造作に割られた窓から覗き込むと
そこにカバンはなかった。。
終わった‥。
と思った矢先、
そっと丁寧に助手席に置いてある僕の財布に気付く。
え?!
中身を確認すると免許証もキャッシュカードも
クレジットカードも入っている。
どういうことだ‥?
とりあえず110番することに。
パニックになりながら起きた事を整理すると
・昨日車の助手席に通勤カバンを置き忘れた。
・翌朝窓ガラスが割られていてカバンは盗まれた。
・カバンは盗まれたが財布は無事だった。
え?!なんで?!
こういう場合、当事者になればよく分かるが
金目のものが取られていない時ほど
逆に怖いものはない。
なので
こういう事件最近あるんですか?怖いんですけど。
と伝えると
警察官は呑気なもんで
『いやよかったなぁ!財布無事で!犯人捕まったら
なんでとらなかったか聞いといてやるわぁ。』
絶対捕まえる気ないだろ。。
結局5年以上たった今でも
犯人は捕まっていない。。
ただこの事件には不可解なことがまだあって
その日、家の中にあった親父の通勤カバンも
無くなっていたのだ。
しかし、家に空き巣が入った形跡はない。
家の鍵もしまっていた。
そして、おそらく夜中にビービーなったのは
車の防犯ブザーだろうが
すぐ鳴り止んだのだ。
その車のキーがなければ止めれないはず。
本当に不可解な事件であった。
おしまい。