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ちぐざいる新聞

次代が産んだスーパースターちぐざいるです!人生をふざけろ!

カンボジアでの主な交通手段、トゥクトゥクで気をつけること。②

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

カンボジアトゥクトゥクを1日チャーターした僕と相方は徐々に態度を変えていくドライバーに

衝撃を覚えることになる。

 

 

アンコールワットのハイライト、アンコールトムを、見てきた僕らは入り口で待たせているトゥクトゥクに戻ると、シートで爆睡している

ドライバー、タモを、目の当たりにする。

 

明らかに起こされて不機嫌そうな顔をしているタモに次の目的地を告げ、そこに向かってもらう。

 

おそらくアンコールトムは広く、見所もたくさんあるため普通の人なら2、3時間は戻って来ないのだろう。

しかし僕らには時間がないのだ。

 

もうそこに朝のさわやかなタモはいない。

 

あきらかに仏頂面でバイクを走らす。

 

 

そしてつぎの目的地からも行くとこ行くとこ長くても30分の滞在時間だったため

 

トゥクトゥクに戻るたびに

ものすごくわかりやすいリアクションで迎えてくれた。

 

もう帰ってきたのかよぉ。と言葉が通じなくても痛いほどわかる表情で迎えてくれたのだ。

 

 

もう、昼を迎える頃にはもう上のワイシャツも脱ぎ捨てて

Tシャツになっていた。

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タモ。

 

そして昼ごはんを食べるために、たまたま通りかかった日本人がやっている日本料理屋に入ることに。

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(その時の写真)

そこの奥さんと話が盛り上がってしまい

思わぬところで長居をしてしまい、

あわててトゥクトゥクに戻るとタモはどこで買ったのかパンとコーヒーを飲んでゆっくりしていた。

 

そしてここからタモが衝撃の発言をする。

 

 

トゥクトゥクに乗り、つぎの目的地を告げるが全くバイクを動かそうとしない。

 

どうやら疲れたからチップをくれ。

と言っている。

 

僕は驚いたが相方は海外に慣れているのでキツく

1日チャーターしてるんだから払えるか!

と言い払い無理やりタモを動かせた。

 

しかし、明らかに午前中のスピードの半分くらいのスピードで

舐めてんのかと言うくらいのノロノロスピードで走り出した。

 

やる気ありませんよアピールが分かりやすすぎる。。

 

相方がスピード上げろ!と言うと

うるせぇなぁ。というようなリアクションで

渋々スピードを上げ出した。

 

そして詳細はまた書くが僕が行きたかった

地雷博物館に着いて、戻ってくると

タモは心を決めていた。

 

どれだけつぎの場所を指示しても、もううごかねぇよ!と言い出したのだ。

 

次の目的地行きたかったらチップよこせ。

と言って動かないのだ。

 

まだ最後に別れる時に言うならわかるが

まだ昼の14時過ぎなのにだ。

 

 

結局どれだけキツく言っても彼の決意は固かったので

1日チャーターしたトゥクトゥクを昼過ぎに

乗り捨てることになった。

 

途上国では本来お礼の気持ちのチップを自ら要求してくることが往々にしてある。

 

払う払わないの見極めは大事だが、

基本払ってはいけないと思う。

 

今回の件で

何が言いたいかというと

 

タモの電話の仕方は独特だ。

 

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おしまい。