恐怖の富士急ハイランド
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
皆さんは絶叫マシンは得意ですか??
ぼくは大の苦手です。
そんな絶叫マシンが苦手なぼくが経験した
情けない話をしたいと思います。
その日の夜、ぼくは行き先も告げられず
高校の友人のハヤカワくんの車で
拉致される。
高校の友人4人で夜のドライブを楽しむのかと
思いきや
朝方着いた先は
ぼくは遊園地は大好きだったので
テンションは上がった。
しかし、この時まだ富士急ハイランドが
絶叫マシンの宝庫だと言うことを知らない。
ぼく以外の3人は皆、絶叫マシン大好き芸人。
まず、フジヤマというジェットコースターに乗る。
基本何事もなめてかかる性格が災いし
乗ってから後悔することになる。
乗ったことがある人はわかると思うが
まず、長い!!
まだあるのかというくらい長く振り回される。
それに、景色が綺麗だと謳い文句で書いてあるのだが
そんなの見てる余裕ねぇ!!
終わった頃にはガチで泣いていた。
そして降りると記念写真を撮れる場所があるので
この時ばかりはやたら元気になる。
いかにもさっきまで泣いていたやつには見えない。
次は怖くないやつがいいという僕の希望で
名前忘れたけど
スプラッシュマウンテンみたいなやつに乗る。
最後の落下のところでありがちなびしょ濡れになる恐れがあるから皆、レインコートを買うのだが
夏だったこともあり、
逆においしいと
僕らはあえて濡れに行く覚悟で乗る。
しかし、これが思ったよりの水をかぶる事態に。
パンツまで全身びしょ濡れになり
夏とはいえめちゃくちゃ寒くなる。
しかもこの時から天気も下り坂に。。
そして、この年できたばっかりの
ドドンパ
に乗ることに。
これは簡単に言うと一気に200キロ近くの
スピードで駆け抜けて、
そのまま急上昇して急降下するらしい。
まあ、フジヤマに比べたら一種で終わると
またもやなめてかかったのが完全に裏目にでる。
いざ乗ると200キロで一気に駆け抜けるのは
もう風と勢いでわけわからないまま突き抜ける。
問題はその後だ。
一気に急上昇して急降下する。
この急降下がいけなかった。
もう完全にレールから外れて死んだと本気で思った。
そして、終わって降りようとした時、、
た、たてない!!
完全に腰が抜けたのだった。
それでも恥ずかしいのに
早く降りてください!!
と係りの人に促され
隣に座っていたハヤカワくんに
引っ張り出してもらったのであった。
おしまい。