グアムで気をつけること【後編】
どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
〜生まれて初めての海外、グアムへ行くことになったが、早速入った部屋がぐちゃぐちゃというセンセーショナルを受ける。
結局、案内された部屋が違ったというお粗末な結果、キチンとした部屋に通されてこと無きを得る。
そして次の日、初日はシュノーケリングのツアーで
日本では味わえない綺麗な海で楽しむ。
初めて見るサンゴ礁にテンションあがり
イルカの群れにも出会えた。
2日目は海ではなくグアムの山の中をジャングルクルーズした。
そして3日目の夜、グアムの民族ダンスを観ながらバーベキューを楽しんだところで
ツアーの全日程が終了した。
そして時計は21時を回ったあたり。
最終日ということでこのまま終わるのはなんか寂しくて
もう一杯飲みたい気分だった。
全体を通してグアムは日本人が多く、現地人も親日で日本語話せる人が多く全体的にリゾート地で
危険な雰囲気など皆無だった。
この時にはすっかり出国前の海外に対する
警戒心などなくなっていた。
それが事件を巻き起こす。
最終日の夜なので飲みに行こうとホテルを出ると、
ホテルのインフォメーションのところに1人の外人が立っていた。
見るからに外人だが、流暢な日本語で
『今から2人だけで出かけるのは危ないヨ!
僕が安全な店案内するからそこにしなヨ。
送り迎えはするから大丈夫だヨ。』
と言われた。
グアムには日本語話せる人ばっかりだったし、ホテルのインフォメーションのところに
立っていたので
疑いもせず、その人について行った。
車で10分くらい走るとその店に着いた。
『ここで待ってるから楽しんできなヨ』
と言われ、地下にあるのか階段を下って店に入った。
ただ、店に入った瞬間に異様な雰囲気に気付く。
タバコの煙に巻かれたスモーキーな店内に
ボブサップのような黒人だらけのスタッフ、
そしてポールダンスを踊るセクシーな外人。
あきらかに異様な雰囲気に気付いた僕らは
ビール1杯だけを頼んで帰ることに。
そして会計を済ませようとすると
提示された金額に驚く。
2人でビール2杯飲んでなんと
8000円?!
完全にぼったくられた‥
ただ、文句言いたくても屈強な強面な店員に
言えるわけもなく仕方なく払って店を出た。
店を紹介したあいつ、へんな店紹介しやがって‥
と文句を言おうと店の前で待っているはずの
ドライバーを探したが
いなかった‥。
おそらく店とグルだったのか‥
最終日でお金もギリギリだったので
迷いながら歩いて帰ることに。
おしまい。