どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
ついに児童福祉法に
しつけによる体罰の禁止が明記されることが
決議されたり、ますます体罰への線引きは厳しくなりました。
たしかに、自分の子供を虐待するニュースが
流れる度に、いたたまれない気持ちになったのは
事実ですが、
こんな当たり前なことを明記しなくてはいけないなんて
親と子、子供と大人の信頼関係も希薄になってきているのかと思います。
僕が子供の時は、親や、先生は怖い存在だったし
だからこそ頼れる信頼できる存在でもありました。
だから本当に悪いことをしたら叩かれました。
でもそれは必ず叩く方が正しいと思いましたし、
それによってこれは絶対にやってはいけないことなんだなと
学びました。
それは、大人のことを信頼していたからです。
しかし、最近は叩く方が感情で叩いているような気がします。
本来なら叩く方が心が痛いはず。
でむイライラするから、ついカッとなってしまった
など、虐待をして捕まった人の言い分には
情けなくなります。
そしてこんなしつけと体罰の線引きが厳しくなればなるほど
叱られなれてない子供が大人になります。
そして、
社会人になってちょっと注意されただけで
くじけてしまい精神病をわずらってしまうなんて
ことがめずらしくありません。
上司もそれを恐れて、叱るに叱れなくなり
どんどん距離はできていきます。
僕は前の職場ですぐ怒鳴り散らす上司の下に
ついたことがあり、
いつも失敗する度に
会社中に響き渡るような大声で怒られていましたが
仕事以外では仲良く話せる人だったので
全然気にしませんでした。
前置きが長くなりましたが
僕は高校時代に全く知らない先生に
思いっきりビンタをされめちゃくちゃ凹んだことがあります。
それは卒業式を送る会で皆一人一人花を胸に
つけて入場するのですが
僕はふざけて髪の毛に髪飾りとして
付けて入場しようとした時でした。
全く絡んだことない強面の筋肉ムキムキの先生に
吹っ飛ぶくらいおもいっきりビンタされました。
僕は高校時代ふざけてたくさんの先生に
小突かれたりしましたが
それすらもおいしいと思っていたし
仲の良かった教育実習の先生にも
ふざけておもいっきりビンタされましたが
痛かったけどおいしいと思って笑っていました。
しかし今回は知らない先生というだけで
めちゃくちゃ凹みました。
マジで泣きそうなくらい。。
体罰って相手との信頼関係がものすごく大切なんだなと思いました。
おしまい。