ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ちぐざいる新聞

次代が産んだスーパースターちぐざいるです!人生をふざけろ!

初めて救急車を呼んだ夜【後編】

どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!

 

夜中に42度まで体温があがり、

リアルに命の危険を感じる中、ついに耐えきれず

救急車を呼ぶことにする。

 

f:id:chiguxile:20190406124910j:image

 

しかし、今もそうだが不必要に救急車を呼ぶ人が

問題になっていたので

恐る恐る電話をする。

 

すいません、高熱が出てしんどいのですが

こんな理由でも来て頂けますか?

 

 

すると、

 

当たり前じゃないですか!すぐ行きます!』

 

もうこの救急隊員に抱かれてもいいと

思った。

 

 

しかし、救急車に乗ったことある人はわかると

思うが、

救急車に乗ったからといって何か治療をしてくれる

わけではない。

 

f:id:chiguxile:20190406130336j:image

 

はぁはぁ。いいながら救急車に乗り、

 

はぁはぁ言いながら病院に着いた。

 

とりあえず‥

 

 

たらい回しにされなくてよかった。

 

 

そしてインフルエンザの検査をされ

 

 

まんまとインフルエンザだった。

 

まだ11月くらいだったのにまさか

インフルエンザになるとは思わなかった。

 

 

 

そしてインフルエンザという事で

タミフルを処方してもらうのだが

ここで問題が。

 

フリーターだった僕は

 

 

健康保険証がなかったのだ。

 

f:id:chiguxile:20190406130846j:image

 

よく覚えてないが確か後払いとかにしたような

気がする‥違ったかな?

 

そして、救急車で来てしまったので

帰りの足がなかった為、

 

結局親に連絡して迎えに来てもらうことに。

 

 

‥なら最初から親に言えばよかった。。

 

 

そして

とりあえずタミフル飲んでも、すぐ効くわけなく

 

はぁはぁ言ったまま運ばれて

 

 

はぁはぁ言ったまま家に帰った。

 

 

 

そして、とりあえず保険証がないのは

この先も不安ということで

 

24にして親の扶養に入ることに

 

 

 

ただ、災い転じて福となす。

 

この行為が、その時親父の勤めていた会社の

社長の目にとまり、

 

ならうちの会社に来ませんか?』

 

という展開を迎えることに。

 

 

人生何があるかわからないものだ。

 

 

そして、それは同時に楽しかったバイト先との

別れでもあった。

 

 

野球チームの、退団。

淡い恋の終わり。

 

さまざまな別れを経て社会人になった。

 

 

 

そして初めて製造業という、ジャンルに

就職したのだが、

 

某有名自動車シートメーカーの傘下にある為

 

 

営業なのに飛び込みがない。

深夜に渡る業務もない。

ちゃんと昼に休憩が取れる。

いろんなものが経費で落ちる。

 

最高の環境だなと思った。

 

そしてこの会社のおかげで社会人としての

基盤ができたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。