涙と笑いの高校卒業式。
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
辛いことも楽しいこともあった高校3年間。
長かった様な短かった3年間も終わりを迎える
時がきました。
卒業式の話です。
卒業式が土曜日だったこともあり
僕は三者面談で大仏の仮面をスルーしたのも
記憶に新しい親父が来てくれることに。
僕の通っていた高校は
ありがたいことに、全員の名前を呼んで頂き
舞台に上がり校長から卒業証書をもらう。
これは600人というマンモス校ながら
とても粋な計らいだなと思った。
(これは違うけど)
そんな高校生活最後の晴れ舞台を
ボケないわけにはいかなかった。
そして卒業式当日。
感動の卒業式。
ついに自分の名前が呼ばれた瞬間。
はいっ?!
返事を裏返った感じにしてみた。
さらに壇上に上がる階段で
わざとつまづく。
ざわざわしだしたが完全にクラスの人にだけ
うけている。
身内うけだった。
そして、壇上に上がり、校長先生に
卒業証書を受け取る直前、
前夜に用意した伝家の宝刀を胸ポケットから出す。
そして、大声で
3年間ありがとうございました!!
そう、僕は校長先生に手紙を書いたのだ。
しかし、これに対して
後から本人に聞いたのだが
校長先生はナイフでも出されるのかと
思ったらしく
完全に身構えてしまい、
グダグダになり、もはや周りから何をやったのか
わからなかったと言われた。
本当に楽しい3年間だった。
それから教室に戻り、
クラスのお別れ会をやり、
職員室で仲の良かった先生と写真を撮り、
夜はクラスで焼き肉からのカラオケで
朝まで騒いだ。
(校長先生と)
(いじめを解決してくれた恩師)
(サブカルを教え込まれた恩師)
(憧れだった学校のアイドル教師)
(掃除当番じゃないのに言いやすいから掃除させてきた担任)
この時の時間はほんとに宝物だし、生涯の友ができた。
人生は素晴らしい!!
おしまい。