いじめられっ子だったあの頃

どうも！！次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです！！

皆さん新年度になって、就職、進学に

新しい生活が始まり

まだ環境になじめず辛い時期かもしれませんが

しんどいのは今だけです。

人生は自分次第でいくらでも

おもろいもん

にできます。

今でこそ、人生楽しんでますねとか、

面白いですねとか、カッコいいですねとか（え？）

言ってもらえるぼくですが

ぼくはいじめられっ子でした。

高校に入ってすぐの事でした。

僕の入ったクラスは担任が陸上部の顧問をしていて

クラスの半分以上が陸上部でした。

さすが私立。運動部は入学式前から練習があったようで、僕が入学した時には皆顔見知りで

入学式なのになぜか転校生気分でした。

そんななんとなく馴染めなかった高校生活の

最初の頃、

クラスは違うのですが帰る電車が同じな子達と

仲良くなりました。

僕は皆さんご存知の通り、笑いの為なら身体を張ることなんて厭わない性格なのだが

当初はその仲間内でキャラを立てなきゃとということで敢えて階段でこけたりしたり

忘れたけど色々身体を張っていた。

それが段々、

こいつは何をやってもいい

みたいな共通認識になり

次第にいじりという名の

いじめに発展した。

通学のカバンを取られて

違う車両や女子高生のいるところに投げられたり

しまいには降りる駅なのに羽交い締めにされて

降りれず次の駅で降ろされたり、

最初はそれを見てみんなが笑っていたので

これも１つの笑いだと思い込んでいましたが

完全にいじめでした。

そして、それはクラスの授業の間の

休憩にも

ペンケースを投げられたり

教科書に落書きされたりと

いじめが行われる様になり

僕は登校拒否になりました。

その時は男気のある先生が

対象者を僕の家まで連れてきて

謝らさせてくれて、また学校に行ける様になりましたが

しばらくは

あいつの被害妄想でとんでもない目にあった。

と言われていました。

もう高校を辞めようとさえ考えました。

でも2年生になり

クラスが変わるとたくさんの友達ができ

それからは

ふざけまくる楽しい高校生活が始まりました。

あの時やめていたら出会えなかった友達です。

どんなにつらいことがあっても

一生続くことはありません。

逃げるという選択肢も今は受け入れられる

時代の風潮になりましたし、

思いつめて命を絶ってしまうくらいなら

逃げる方がいいですが、

僕に至っては今まで逃げた先が

楽園だった。

なんてことはありませんでした。

人生に正解はないので

これは一例ですが、

気楽に生きてる

スーパースター、ちぐざいるも

こんな過去があったことを

今日は書きました。

おしまい。