飲酒運転で事故しました。【前編】
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
いいことばかり書いていてはいけないので
これは今では絶対許されない事件をおこした
時の話です。
これは20歳の頃くらいの夏の話です。
その日僕は毎度のように飲み会をして
へべれけになって帰ってきました。
僕とお酒を飲んだことある人は分かると思いますが、
僕はお酒を飲むとあまり食べないので
帰ってからお腹が空くことがしばしばあります。
そしてその日も例外になく、帰宅して布団に入ってからお腹が空いてきました。
しかし、外は夏場の急な天候の変化で
雨風が強くなっていました。
普通なら寝るという選択肢しかないのですが
僕は無性にラーメンが食べたくなったのが抑えきれず、
当時車で20分くらいのところに
という180円でラーメンが食べれる店がありました
のでそこに行くことにしました。
飲酒運転です。
まだ道路交通法が改正される前で、
飲酒運転に対する罰則が軽かったので
意識が低かったです。
まだ自分の車を持っていなかったので
当時親父の乗っていたチェイサーという
セダン車を借りて行くことにしました。
びっくりラーメンに行くには
国道のバイパスを通っていくことになるのですが
天候が嵐になってきて
前がよく見えません。
そして、まさに、バケツをひっくり返したような
雨が降りつけた瞬間、
突風が吹きハンドルを取られました。
その瞬間、
ドーン。
と激しい爆発音とともに強い衝撃が。
気がつくとエアバッグが開いてさらに
ボンネットを突き破って
目の前には中央分離帯がありました。
どうやら中央分離帯に激突したようです。
とりあえず、煙たかったので
もしかしたら爆発するかもしれないという恐怖にかられて、
とりあえず車の外に出ました。
目の前にはぐちゃぐちゃになった親父の車がありました。
完全に頭が真っ白になりました。
土砂降りの中途方にくれていると、
後続車の人が停まってくれて
『大丈夫か!!』
と言った直後
『君飲んでるね??』
と言われました。
こんな嵐の中でも匂ったということは
相当酒臭かったと思います。
そして、とりあえず警察と車の持ち主である
親父に電話をすることに。
そして、15分くらいで親父が到着して
一緒に待っていてくれた後続車の人は
『本人は反省してますからあまり叱らないでやってくださいね。』
と言ってくれて去っていった。
そしてしばらくして警察が到着しました。
つづく。