引っ越した初日にエアコンが壊れた夜。【後編】
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
真夏に引っ越した僕はエアコンの効きが悪い理由が
吹き出し口の蓋が開いていないことに気づく。
そりゃ冷えるわけねえだろ!
とまたまた管理会社のシノケンファシリティに電話することに。
すると
『エアコンは私達の管理外なのでメーカーから
折り返し電話させます。』
とそっけなく切られた。
びっくりしたのが
管理外かもしれないが入居してその日にエアコンの
不具合があったんだから
すいませんでしたの一言くらいあってもいいのではないかと思う。
そのあとすぐにメーカーから連絡があったが
今はものすごく繁忙期でいつ行けるか
約束できないらしい。
たしかにメーカーの人に罪はない。
実際めちゃくちゃ忙しそうだった。
(修理担当の人が携帯から出先でかけてきてる感じ)
分かり次第また連絡しますとのことだが
先程の管理会社の対応にイライラしていた僕は
このエアコンは僕が購入したやつではないこと。
入居して初日でこんな目にあっていること。
だから繁忙期前にメンテすることは不可能だったことを伝えると
理解していただき時間は遅くなるが
明日来てもらえることに。
とりあえずその日は熱帯夜の中扇風機で
耐えきった。
入居して3日ですでに2年分くらいの
事件に見舞われている気がする。。
そして次の日、夜8時半くらいに
チャイムが鳴り修理の人が来てくれた。
いかにも人が良さそうな気の弱そうな感じの
わかりやすく言えば踊る大捜査線の
森下巡査みたいな人が来た。
まぁこの人だから来てくれたのだろう。
かなり疲れていたみたいだがありがたい。
一見仕事できなそうだがそこはプロ。
早速、道具を出して状態を調べだすと
もう目つきが変わっていた。
(実際の写真)
これはすぐ終わるなとおもっていると
急に
『うーん』
と、うなって会社に電話しだした。
『お疲れ様です。◯◯の型番の部品て在庫ありますか?』
電話が切れると難しそうな顔をして僕に
『大変申し訳ありません。
このエアコンの型が古くて社内に在庫がありません。
取り寄せになりますから1ヶ月くらいかかると思います。』
おーいっ!!
1ヶ月って今7月頭だから8月やないか!!
それまでエアコンなしかよ!!
さすがにそれまでエアコン使えないのはキツイと言うと。
『分かりました。なら、応急処置だけしておきます。』
そう誇らしげに語った応急処置がこれである。
おしまい。