奇抜な髪型で客先に行ったらどうなるのか？？

どうも！！次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです！！

坊主にすることを恐れたぼくはこのような髪型で

週明け出社することになる。

周りのみんなには正気か？

と言われたが

この前髪を切ってしまったら坊主になるから

切りたくても切れないんです！

と言い朝キチンと前髪をワックスで整えて出社することに。

若干下を向きながら出社すると

すぐに皆に気付かれた。

若干怒られるかなとびびっていたが

事務所に入ると皆大爆笑。

営業は坊主はダメなので坊主にはしませんでした！

と自信満々で言った。

すると

社長が出社したらちゃんと見せろと皆にうながされ

いやさすがに社長はキレるだろこれは

と思ったが

出社して見せたら、、

社長も大爆笑だった。

助かった。。

ただ、

『面白いのは今日だけだから明日はちゃんと切ってきなさい。』

と、釘を刺された。

当たり前なのだが。

しかし１つやらかした事が。。

その日は1番のお客様との打ち合わせのアポが昼から入っていた。

さすがに客先にこの頭はマズイんじゃないかと

なんだかんだビビリのぼくは客先に行くから

トイレで前髪切ってきます！

と言ったら社長が

『ダメだ！切っちゃいかん。その頭で来たんだからその頭でで行きなさい。』

とまさかのトップNGがでた。

たしかにお客さんとは皆仲良くさせてもらっていたし、ぼくのキャラも知っている。

しかし、何よりまず恥ずかしかったのが

高速に乗って客先へ行くのだが

サービスエリアに寄れない！！

こんな頭のサラリーマンがいたら知らない人からしたら完全にキチガイで下手したら

ツイッターとかにあげられるんじゃないか？！

（それはおいしいけど）

なので2時間弱かかるのだが一切トイレ休憩もしなかった。

そして客先に着く。

内線で呼び出してからロビーで待っている間が1番恥ずかしかった。

なぜならほかのメーカーの人やお客さんもいるからだ。

案の定、知り合いのメーカーの人に会ってしまい

どうしたんですかその頭は！

と若干引き気味で大爆笑。

その後来たアポとってたお客さんからも

え、なんですかその髪型は！

とめちゃくちゃ笑われ、

見てくださいよこの頭！

といろんなブースに連れてかれてその日は

完全に千種ワールドが出来ていた。

しかし引き際を知っているぼくは帰宅したら1人で

鏡の前に立ち前髪を切るのであった。

なんとシュールなシチュエーションであろう。

おしまい。