財布を落とした時に取る行動について。
どうも!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
今回はまた20歳くらいの話を書きたいと思います!
その日僕はアルバイトを終えて時計の針は
午前0時を回っている中、
愛車の自転車を漕いでいた。
季節は冬だったので凍える身体を早く暖めたいと
家路を急いでいた。
そして、自転車を漕ぐこと20分ほどで自宅に着いた。
もちろん家族はみんな寝ていたため鍵を開けて
入ってリビングのストーブを付けた。
そして部屋着に着替えようとした時に
重大なことに気付く。
財布がねぇ!!
おそらく帰宅途中に落としたに違いない。
慌てて来た道を探しに舞い戻る。
しかし時刻は夜中。
財布は黒。
捜索は難航した。
もう半泣きになりながら探していると
近くをパトカーが通った。
いつもならドキドキしながら隠れるのだが
この時ばかりは安堵の気持ちになった。
そして手を振りパトカーに近づいて助けを求めた。
警『どうかしましたか?』
僕『すいません!財布を落としてしまいまして
助けてください(T ^ T)』
すると警察の人から耳を疑う回答が。。
『いやー、そう言われても今俺ら仕事中だからなぁ。
とりあえず110番してよ!』
え‥?
そう言うとパトカーは去っていった。。
結局1人で探すハメになる。
と10分ほどで帰り道の道で発見した!!
幸い夜中だったので拾われることもなく
中身も無事だった!
そして安心したと同時に
込み上げるのはスルーされた警察官への怒り。
後日友人に話すとどうやら警察にはクレーム専用の
窓口みたいなのがあるらしく
そこに電話することに。
そしてあの日
財布を落として近くを通ったパトカーに乗っている
お巡りさんに相談したけど仕事中だからと
取り合ってもらえませんでした。
と打ち明けると。
それだけじゃわからないので詳しい時刻と場所も聞かれた。
すると、
調査して折り返すので連絡を待って欲しいと告げられその日の電話は終わった。
そして、次の日早々に電話がかかってきた。
部署は忘れたが課長と名乗る方からだった。
そして驚きの発言を耳にする。
『本件調査いたしまして、該当時間にパトロールをしていた
巡査に確認を取ったところ、
あの後実は探していたそうです。
だからあなたの声かけに対し対応はしていました。』
‥。
あの後、あのパトカーが探していないと言う証拠はない。
認めたら負けになる。そういうことか。
おしまい。