職場の上司の娘さんと朝帰り?!【前編】
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
25にしてやっとちゃんとした会社に
親父のコネを使い入社したが、
営業として入社したのだが、
なんせ製造業という業種が初めてだった為
最初の半年は現場で研修をすることになった。
現場といっても色んな部署があるのだが
まずは部品を組み付ける部署に配属になった。
今までの仕事と違い、やることをやっていれば
単純作業なのでミスをすることもなければ
怒られることもないので
なんと楽な仕事なんだと思った。
そこの部署の所属長の人も歳は50くらいで
仕事はできるのだが
とても温厚な人で話しやすかった。
顔はロバにそっくりだったが。
そんな部署に来て1ヶ月くらい経とうかという
ある日。
朝いきなりその所属長が
『お願いがあるんです。』
と言ってきた。
(所属長なのになぜか敬語で話してくる人だった)
『私に保育士をやっている23の娘がいるんですが
連絡をしてやっていただけませんか?』
え!!それは紹介ということか!!
しかも聞くと前田敦子に似ていてめちゃくちゃ可愛いらしい!!
こんな話を断るわけもなく
もちろんです!!
と二言返事でメールアドレスを教えた。
(まだラインなんてなかったからね)
そして何度か連絡を取り合ううちに、
2人で会うのは気が引けるので3対3くらいで
飲み会をすることになった。
いわゆるコンパである。
しかし、いざ友達を誘うとなると
皆彼女がいたり、予定があわなかったりで
人選が難航しなかなかそこから先に進まなかった。
こんなおいしい話を中止にはしたくなかったのでもう手当たり次第誘いのメールを送ると
いつでも大丈夫です!喜んで行きます!!
というやつが現れた。
それは6つ下の弟の友達だった。
当時の僕はなぜか弟の友人と仲が良かった。
たしか、サッカーの南アフリカワールドカップなんて、そいつんちで見たしなぁ。
さらになかなか男気のあるやつで
あと1人のメンバーもノリのいいやつを
探してくれるといいさらに
『お兄さんの顔を汚すことはしません!!
1番可愛い子はお兄さんに譲りますから飲み会中逐一ミーティングしましょう!!』
とまで言ってきた。
しかし、当日まさかあんなことになるとは
その時は微塵も考えなかった。
つづく。