アブダビの砂漠でキャンプした話。まさかのひとりぼっち!!④
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
アブダビの砂漠行ったツアーでまさかの参加者1人という事態になった僕は砂漠のど真ん中で
時間を持て余す。
まさかフリータイムを命じられた僕は砂漠で遊んだ経験などあるはずもなく手持ち無沙汰になり
立ち尽くしてているとスタッフが
やることないなら写真撮ってやるよ!
とポーズを指定され、
グラビアアイドルでもないのに地獄のような時間が始まる。
写真を撮ってくれるのはありがたいのだが
おっさんが砂漠の真ん中でポーズをとりながら
写真を撮っている姿は滑稽である。
するとスタッフがいきなり僕の携帯を持ったまま
車まで走って行ってしまった。
この野郎、僕の携帯盗みやがったな!
と思っているとスノーボードの板みたいなものを持って来た。
やること無いならこれ乗って滑ればいいじゃん
と渡された僕は
以前ブログでも書いたようにスノボではいい思い出がない。
(リフトから落ちたやつね)
とはいえやることがないので渋々やることにすると
これが意外に楽しい。
運動神経が悪い僕でもそこまでスピードが出ないので上手いこと滑れるのだ。
そんなこんなではしゃいでいると時間になったのか
車にのせられテントのような建物がある場所へ
連れてかれた。
本当はこのスペースに20人ほどの人数が集まり
賑やかになるのであろうが
本日のゲストは僕一人きり。。
(イメージ図)
かなりアラビアンな雰囲気でムーディーなので
カップルで行ったらなかなかいい感じだと
思う。
が、なんども言うが僕1人である。
どんな豪華なご飯が出るのかなと思っていたら
よくわからんラクダの鼻くそみたいなものが
出された。
それをディーツといい、アラビア半島のほうでは
有名な果実を干したお菓子なのだが
最初は絶対ゲテモノだと思ったので
食べるのをためらったが
そういうのいいから早く食え
的な空気になったので恐る恐る食べると
意外に美味しかった。
甘ったるい干し柿みたいな感じだった。
そして、ついに日も落ち待ちに待ったディナー。
ツアー案内だとバイキングみたいな感じだったのだが
1人でもバイキングなのか?
と身構えているとそこには衝撃のディナーが。
いや、完全に賄いやん。
食パンそのままて。
つづく。