夜の繁華街で殺されかけた話。
どうも!!次代が生んだスーパースター、ちぐざいるです!!
これは25にして親父のコネで入れてもらった会社での話です。
3ヶ月の現場研修が終わり、
いよいよ営業として事務所での勤務が
始まりました。
肉体労働からパソコンや人と話して商談をする仕事になりました。
とは言え、親父の手前なるべく大人しく仕事をしていました。
そんな中、僕の歓迎会を開いてくれるという
ことになりました。
歓迎会と言えば自腹切らされたりあまりいい
思い出はありませんでしたが
嬉しかったです。
そして、当日。
会社から車で5分くらいのところの
居酒屋で開かれました。
営業だけではなく、会社のスタッフほぼ全員が来てくれました。
そして時間も21時をまわり
宴もたけなわという頃
皆さんお酒が好きな人が多く、一次会では
飲みたいないということで
5人くらいは帰らずに
名古屋に出て、二次会をする事になりました。
名古屋に着くと、
フィリピンパブが大好きな部長の提案で
フィリピンパブに行くことになりました。
僕は正直、全く行きたくなかったので
帰りたかったのを覚えています。
実際、隣についた子は全然日本語通じないし
まったく面白くなかったです。
そしてその楽しめない気持ちが助長し
お酒を飲み過ぎてしまいます。
話すことがないのでひたすらお酒飲みまくっていました。
ふと、耳をやると
店のカラオケでエグザイルを歌っているおっさん達がいました。
当時の僕はこの後、
エグザイルのオーディションを
受けるくらい自分の歌声に自信がありました。
https://chiguxile.hatenablog.com/entry/2019/02/13/120729
そして酔いがまわった僕は
事もあろうにその人たちが歌っているマイクを
奪い取り自分が歌ってしまいます。
しかし、奪った相手が悪かったようです。
なんとそのマイクを奪われたおっさん達は
なんと、その筋の人でした。
僕はこの時すでに記憶がなかったため
後から聞いた話なのですが
懐から小刀を出したそのおっさんは
部長に対して
『こいつ刺しちゃっていい??』
て聞いてきて、
必死にみんなで謝ってくれたそうです。
問題児を露呈してしまった僕は
諸先輩方のおかげで無事命拾いしたのでした。
実話です。
おしまい。